お子さんが、いじめや差別、ハラスメントを見たり、友人から相談されたら。

お子さんが、いじめやハラスメントを受けたと感じる友人から、悩みを相談されることもあるでしょう。お子さんがそうした相談を受けた場合には、当事者本人の意思を尊重し、了承を得ながら、身近な先生やハラスメント相談員に相談するようにお子さんへアドバイスしてみましょう。

  • 被害を受けた当事者以外の人からの相談も受け付けています。

    被害を受けた当事者だけでなく、その当事者から相談を受けた人も利用することができます。そこでは、当事者にどのように接したらいいのか、当事者をどのようにサポートしたらいいのか、どのように悩みを聞いてあげるとよいのか、等について相談することができますので、お子さんに利用をすすめていただければと思います。

  • お子さんが、周囲のいじめやハラスメントを黙認していたことがわかったら…。

    お子さんは、自分の周囲のいじめやハラスメントを黙認することは、場合によっては、ハラスメントに加担していることにもなり得ます(場合によっては、加害者として扱われてしまう場合もあるかもしれません)。
    そのため、もしお子さんがハラスメントと思われる事態に遭遇して、黙認をしていたことがわかったら、できるだけ弱い立場の人の心情を理解するように促しながら、できることを一緒に考えてあげてください。ただし、もし黙認しているように見えても、多くの場合、お子さん自身も望んで黙認しているわけではありません。黙認せざるをえない気持ちや状況下にいることを共感的に聞き、理解をしながら、まず受け止めてあげることもお子さんのサポートになります。その後にできることを考える出発点になるでしょう。

  • お子さんがいじめや差別、ハラスメントの行為者にならないために!

    いじめやハラスメントは、個人の尊厳を傷つけるとともに、学校内の人間関係を壊すことにもなります。お子さんがいじめやハラスメントの加害者にならないために、できるだけ、ご家庭でも日頃から次のようなことに留意した環境づくりを心がけましょう。たとえば、次のようなテーマについて話し合う機会があると良いかもしれません。

  • 1. 性に関する受け止め方の違い
    性に関することなど言動の受け止め方には個人や男女間・世代間で差があることをお子さんに少しずつ認識させるよう促してあげてください。本人にとっては悪気のないつもりの言動でも、相手を傷つけることがあるということを成長に合わせて教えてあげてください。
    2. 男女間の対等な関係づくり
    日常生活にひそむ男女の役割といった固定的な性別役割分業意識から脱し、男女間の対等な関係づくりをお子さんが心がけられるように促してあげてください。
    3. 良好なコミュニケーション
    相手に不快感を与えるような言動に対して、互いに指摘し合い、人間関係を醸成できるようなコミュニケーションづくりの大切さへの意識を促してあげてください。

お問合せ先
成蹊学園総務部総務課 ハラスメント防止委員会事務局
〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1

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