何がハラスメントになるの?

あなたが嫌がらせを受けたと感じた時に、どのような行為がハラスメントに当たるのか、以下の定義と具体例を読んで参考にして下さい。あなたが不快に感じている行為がハラスメントに当てはまるかどうか、自分では判断が難しい場合や、明確でない場合もあります。迷ったり苦痛を感じたりしている時には、それがハラスメントにあたるかどうかについても、ハラスメント相談員に相談することができます。

 

ハラスメントの定義

どのような行為がハラスメントにあたり、どのような行為がそうでないのか、目に見える基準があるわけではありません。自分が何気なく行動、または発言したつもりでも、相手が嫌だと感じたり、人権を侵害されたと感じたりすれば、それはハラスメントになる可能性があります。代表的なものに、(1)セクシュアル・ハラスメント(2)パワー・ハラスメントがあります。

なお、ハラスメントの程度が著しい場合、例えば、セクシュアル・ハラスメントの行為がストーカー防止法、刑法(強制わいせつ、強姦等に関する規定)に触れるなど、違法行為となる可能性もあります。
※学校で起こるハラスメントを総称して「スクール・ハラスメント」と呼ぶこともあります。

  • (1)セクシュアル・ハラスメント

    相手方の意に反する性的言動により、相手方に不快感や不利益を与え、学習・研究・学校生活を困難にさせることをいいます。なお、「男だから〜」や「女のくせに〜」といった表現に代表される性別役割分業や言動は、ジェンダー・ハラスメントと呼ばれ、セクシュアル・ハラスメントの一種と考えられます。

    セクシュアル・ハラスメントの例
    ・容姿や身体的特徴をからかう。卑猥な冗談を言う。 ・「異性関係がだらしない」などの性的な噂を流す。
    ・身体を執拗に眺め回す。身体に不必要に接触する。 ・食事やデートの誘いを何回もメールで送りつける。
    ・「男のくせに、ひ弱ね」「女のくせに、ガサツだな」
    などからかう。
    …etc

    ※これらは例示であって、該当する行為はここに掲げた例で尽きるものではありません。

  • (2)パワー・ハラスメント

    先生や先輩といった教育・指導上の優越的な立場にある者が、児童・生徒や後輩等に、教育や指導の範疇を超えて、人格と尊厳を傷つける言動を行うこと、また、それによって学ぶ環境を悪化させることをいいます。

    パワー・ハラスメントの例
    ・「覚えの悪いおまえに教えるのは時間の無駄だ!」など、精神的苦痛を与える。 ・生徒に対する好き嫌いによって学習法や成績評価に差をつける。
    ・放任主義と称して、教育、指導、アドバイスをしない。 ・クラスや委員会、部活動などで、その活動とは関係のない係などの仕事分担を一方的にやらせる。
    ・「使えない奴だ!」「頭が悪い!」などと人格を否定することを言う。 ・長時間、大声で怒鳴り続ける。
    ・部活動に参加するための仕事に必要な情報を意図的に伝えない与えない。 ・みせしめのために特定の者を攻撃し、周囲を萎縮させ支配力を得ようとする。
    …etc

    ※これらは例示であって、該当する行為はここに掲げた例で尽きるものではありません。

お問合せ先
成蹊学園総務部総務課 ハラスメント防止委員会事務局
〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1

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