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環境活動報告 2009年度

 

成蹊学園の環境側面

環境側面とは、成蹊学園が教育研究を進めていく上で環境と相互に関係しうる内容のことです。
たとえば、環境保全に関する教科を設置すると「プラスの環境側面」、電気や紙を使用すると「マイナスの環境側面」となります。

プラスの環境側面全項目で2009年度目標を達成しました。

環境方針 著しい環境側面 目的2080〜2010年度 目標2009年度 達成状況
環境問題に貢献する人材育成および環境分野の研究推進 環境教育・学習プログラムの提供 小・中高・大学における環境教育・学習を推進する。 小・中高・大学における環境教育・学習の機会を増やし、充実させる。
環境問題に貢献する人材育成および環境分野の研究推進 環境関係の研究の実施 中高・大学における環境関係の研究を充実させる。 中高・大学における環境関係の研究をさらに増やし充実させる。
環境に関する教育研究の発進・公開、社会貢献を図る諸活動 環境問題に対する理解と関心の向上 学園における環境教育・学習について、発信・公開するとともに自らの環境への意識を高める。 学園における環境教育・学習について、発信・公開するとともに自らの環境への意識を高める。
近隣地域とのコミュニケーションを図る 地域とのコミュニケーション 地域社会とのコミュニケーションのさらなる充実を図る。 地域社会とのコミュニケーションのさらなる充実を図る。
みどり豊かなキャンパスの充実と環境に配慮したキャンパスづくり 環境の整備・緑の保全・充実 キャンパスの緑の維持と適正な計画による整備・充実を図る。 キャンパスの緑の維持と適正な計画による整備・充実を図る。

マイナスの環境側面全項目で2009年度目標を達成しました。

環境方針 著しい環境側面 目的2008〜2010年度 目標2009年度 達成状況
環境負荷の低減と環境汚染の防止(省エネルギー) 電力・ガスの使用 電気・ガス使用量の削減
(3年間で3%削減)
電気・ガス使用量を2007年度(基準年)実績に対し、2%削減する。
環境負荷の低減と環境汚染の防止(省資源) 水の使用 水の使用量の削減
(3年間で1%削減)
水の使用量を2007年度(基準年)実績に対し、0.8%削減する。
環境負荷の低減と環境汚染の防止(省資源) 紙の使用 紙の使用量の削減
(3年間で2%削減)
紙の使用量(OA紙・封筒購入量)を2008年度(基準年)実績に対し、1%削減する。
環境負荷の低減と環境汚染の防止(廃棄物の減量) 使い捨て容器・箸・レジ袋の使用 使い捨て容器・割り箸・レジ袋の削減 使い捨て容器・割り箸・レジ袋の削減を手順に基づいて実施する。
環境負荷の低減と環境汚染の防止 製品の購入 グリーン購入の取組みを促進する。 事務用品の購入金額に占めるグリーン購入の割合を前年度より増やす。
環境に関連する法的要求事項の遵守 化学物質の使用 化学物質の適正な管理を進める。 化学物質の適正な管理を実施し、維持する。 -

備考:○は目標を達成したもの、─は数値目標をおかなかったもの  ※ 数値の測定は割り箸のみ実施

2009年度エネルギー消費状況

各学校の環境活動状況

学校法人成蹊学園

【活動内容】
地域清掃活動の定着と継続実施をめざします。
2008年度に引き続き、沿道の緑化を推進します。
学園の環境への取り組みを内外に周知し、マナー向上をめざします。

【活動報告】

2009年6月に実施した内部監査では、初めて学生の内部監査員1名が参加しました。活動2年目とあって、内部監査員から様々な提案や指摘があり、有益な内部監査となりました。9月にISO14001の認証継続を審査するサーベイランス審査が行われ、認証継続となりました。
設備面では、学園のシンボルともいえる本館の耐震補強改修にあわせて、空調や人感センサー照明など、省エネ対応の改修も行い、エネルギー使用量削減に効果をあげています。

これまでの活動報告

成蹊小学校

【活動内容】
野菜の栽培から調理までの一貫した食農教育をさらに押し進めます。
教科や学年を固定することなく、環境に関する学習の展開の幅を広げていきます。
毎昼の全校清掃時間を確保し、共に力を合わせて校内の美化をめざします

【活動報告】

1・2年各教室南側のテラスでは、大型の植木鉢でゴーヤを栽培して、南面のガラス戸を覆い隠すほどの「緑のカーテン」づくりに成功しました。電気製品に頼らずに室温の低下ができた快適な教室空間で、子どもたちのより集中した学習が展開されました。
施設設備面では、松林館周辺にある樹木看板の取s替え、新規取付けを実施し、15種類の樹木看板を新しくすることができました。

これまでの活動報告

成蹊中学校・高等学校

【活動内容】
中学、高校の校舎で省エネルギーを図り環境に配慮します。
生徒会を中心に、リサイクルなど環境に配慮した活動を行います。
施設や備品を大切に使い資源の有効利用と環境美化に努めます。

【活動報告】

理科、社会科、家庭科などを中心に、環境に関する授業を展開し、また、自然観察会や宿泊行事、気象観測等を通じて、環境について考えました。
生徒会を中心に、アルミ缶やペットボトルキャップの回収を行い、また、スポーツ用品のリサイクル活動にも取り組みました。
施設整備面では、高校食堂等に人感センサーを設置し、電気使用量の削減に努めました。
さらに、日常から敷地内の緑化を推進し、みどりの保全に努めています

これまでの活動報告

成蹊大学
[法学部・経済学部・文学部]

【活動内容】
学生を対象に内部環境監査資格を得ることができるセミナーを開き、大学の環境活動に対する理解を深めていきます。
環境をテーマとした講座を学生や地域を対象として実施し、学術面で環境問題と取り組みます。
環境をテーマとする学生の学術・研究を支援するための学術賞を設けます。

【活動報告】

大学の環境に対する社会的貢献及び責任として、教育研究を通じて、毎年多くの環境マインドを持った卒業生を社会に送り出せるよう努めています。
学生を対象に内部環境監査員養成セミナーを開き大学の環境活動に対する理解を図るとともに、学生の内部環境監査参加の途を開きました。
『環境』を統一テーマとした公開講座を実施し、学術面で環境問題について取り組みました。
成蹊大学賞に、環境をテーマとする学生の学術・研究を支援するための新たな『環境学術部門』を設け、2名の学生が受賞しました。

これまでの活動報告

[理工学部]

【活動内容】
学園全体で薬品や高圧ガスの使用量や貯蔵量に関する管理システムに基づいた運営を推進していきます。
「人と環境にやさしい統合化された社会システム研究基盤整備」で得られた研究成果を広く公表していきます。

【活動報告】

理工学部は、昨年度より文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業補助金に基づき「人と環境にやさしい統合化された社会システム研究基盤整備」をテーマとした研究プロジェクトを開始し、重油式ボイラー設備を撤去したスペースを研究室として活用しています。
また、大学情報図書館内に環境コーナーを設け、環境に関係する図書を閲覧しやすいようにしました。

これまでの活動報告

2009年度 エネルギー消費状況/用紙使用量/グリーン購入率

学園全体のエネルギー消費状況

エネルギー消費状況(2007年度比較データ)

電気使用量(kwh)

建物やグラウンドの照明や冷暖房設備(一部)に使用しています。

電気使用量(kwh)

ガス使用量(m3)

冷暖房設備のほとんどはガス(GHP方式)を使用しています。

ガス使用量(m3)

水道使用量(m3)

各学校キャンパスにある建物や食堂の水として使用しています。

水道使用量(m3)

CO2換算排出量(tCO2)

電気、ガス、重油、灯油の各使用量をCO2排出量に換算し、足し合わせた値です。

CO2換算排出量(tCO2)

2009年度の環境に配慮した施設整備

2009年度の環境に配慮した施設整備
グラウンド改修(けやきグラウンド)
グラウンド改修
(けやきグラウンド)

従来の土のグラウンドを砂塵が発生しない人工芝に 改修しました。そのため、散水が不要になり、節水につながっています。

沿道緑化整備
沿道緑化整備

小体育館東側をウバメガシ等で緑化しました。学園は2007年度から計画的に敷地外周沿道緑化を進めています。

大学図書館給湯空調設備改修
大学図書館給湯
空調設備改修

従来の学生会館ボイラーからの配管による蒸気圧送を廃止し、熱ロスの少ない大学体育館単独の給湯・空調設備に改修しました。

学園本館改修
学園本館改修

空調を蒸気暖房から電気式に更新しました。また、昼光センサーを採用して太陽光による照明の明るさ補正により照明消費電力を軽減しています。

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