環境報告書
トップページ > 環境活動報告 > 環境活動報告 2011年度

環境活動報告 2011年度

 

成蹊学園の環境側面

環境側面とは、成蹊学園が教育研究を進めていく上で環境と相互に関係しうる内容のことです。
たとえば、環境保全に関する教科を設置すると「プラスの環境側面」、電気や紙を使用すると「マイナスの環境側面」となります。

プラスの環境側面

環境方針 著しい環境側面 目的2011〜2013年度 目標2011年度 達成状況
環境問題に貢献する人材育成および環境分野の研究推進 環境教育・学習プログラムの提供 小・中高・大学における環境教育・学習を推進する。 小・中高・大学における環境教育・学習の機会を増やし、充実させる。
環境問題に貢献する人材育成および環境分野の研究推進 環境関係の研究の実施 中高・大学における環境関係の研究を充実させる。 中高・大学における環境関係の研究をさらに増やし充実させる。
環境に関する教育研究の発進・公開、社会貢献を図る諸活動 環境問題に対する理解と関心の向上 学園における環境教育・学習について、発信・公開するとともに自らの環境への意識を高める。 学園における環境教育・学習について、発信・公開するとともに自らの環境への意識を高める。
近隣地域とのコミュニケーションを図る 地域とのコミュニケーション 地域社会とのコミュニケーションのさらなる充実を図る。 地域社会とのコミュニケーションのさらなる充実を図る。
みどり豊かなキャンパスの充実と環境に配慮したキャンパスづくり 環境の整備・緑の保全・充実 キャンパスの緑の維持と適正な計画による整備・充実を図る。 キャンパスの緑の維持と適正な計画による整備・充実を図る。
みどり豊かなキャンパスの充実と環境に配慮したキャンパスづくり 環境負荷低減への配慮 環境負荷低減に配慮した施設・設備の導入と備品及び物品等の調達を進める。 環境負荷低減に配慮した施設・設備の導入と備品及び物品等の調達を進める。
みどり豊かなキャンパスの充実と環境に配慮したキャンパスづくり エコ空間の創造 環境活動と調和のとれた空間づくりを進める。 学園の事業活動(教育、研究等)とバランスのとれた環境活動に取り組む。
みどり豊かなキャンパスの充実と環境に配慮したキャンパスづくり 省資源化 省資源化による環境に配慮したキャンパスづくりを進める。 省資源化による環境に配慮したキャンパスづくりを進める。

マイナスの環境側面

環境方針 著しい環境側面 目的2011〜2013年度 目標2011年度 達成状況
環境負荷の低減と環境汚染の防止(省エネルギー) 電力・ガスの使用 電気・ガス使用量の削減
基準値(2008〜2010年度実績の平均)に対し3年間で1%削減(3年平均)
電気・ガス使用量を基準値(2008〜2010年度年度実績の平均値)に対し、1%削減する。 電力:○
ガス:○
環境負荷の低減と環境汚染の防止(省資源) 水の使用 水の使用量の削減
基準値(2008〜2010年度実績の平均)に対し3年間で1%削減(3年平均)
水の使用量を基準値(2008〜2010年度年度実績の平均値)に対し、1%削減する。 ×
環境負荷の低減と環境汚染の防止(省資源) 紙の使用 紙の使用量の削減
基準値(2008〜2010年度実績の平均)に対し3年間で1%削減(3年平均)
紙の使用量を基準値(2008〜2010年度年度実績の平均値)に対し、1%削減する。
環境負荷の低減と環境汚染の防止(廃棄物の減量) 使い捨て物品の使用 使い捨て容器・割り箸・レジ袋・文具の削減 使い捨て容器・割り箸・レジ袋・文具の削減を手順に基づいて実施する。
※1
環境負荷の低減と環境汚染の防止 製品の購入 グリーン購入の取組みを促進する。 事務用品の購入金額に占めるグリーン購入の割合を前年度より増やす。 ×

※1 数値の測定は割り箸のみ実施。

2011年度エネルギー消費状況

各学校の環境活動状況

学校法人成蹊学園

【活動内容】
学園の樹木をはじめとする自然環境の保全・整備に努めます。
東京都環境確保条例に定められたCO2削減目標を達成します。
環境に配慮した施設・設備の整備をします。
学園創立100周年記念事業として取り組む環境活動の準備を進めます。

【活動報告】

2011年4月から新たな環境3カ年計画をスタートさせました。9月には、ISO14001の認証更新審査があり、これまでの取組みを審査して頂いた結果、学園全体での積極的な活動が評価され、認証更新が認められました。 2011年3月11日に起きた東日本大震災での学園の被害状況は、建物の修繕を少し行う程度で済み、環境への影響は認められませんでしたが、震災の脅威を改めて実感させられました。今後、更なる防災体制の強化とともに、学園として環境に配慮した活動を進めて行きます。

これまでの活動報告

学園の欅並木は武蔵野市の天然記念物第1号、環境庁の「残したい日本の音風景100選」、及び都民の投票による「新東京百景」に選ばれ、四季を通じて美しい姿と音を演出しています。

成蹊小学校

【活動内容】
野菜の栽培から調理までの一貫した食農教育をさらに押し進めます。
教科学習や桃の会活動等を通して、環境への意識をより高めていきます。
毎昼の全校清掃時間を確保し、共に力を合わせて校内の美化をめざします。

【活動報告】

小学校中央館と体育館をつなぐ体育館連絡通路には、厳しい寒さが続く中でもパンジーやビオラなどの花が咲いています。学校桃の会園芸委員会の児童たちが、活動を積み重ねることで季節に応じて楽しめる植物を選定できるようになってきた一つの成果として、仲間や教職員の心を和ませてくれる環境をつくり出してくれています。
施設設備面では、ポプラグラウンドの散水設備が改修されました。これまでよりも広範囲の散水が可能となり、近隣の民家への砂塵飛散の減少も期待できます。

これまでの活動報告

成蹊中学校・高等学校

【活動内容】
授業や行事において環境に関する教育を充実させます。
生徒会を中心として、リサイクルなど、環境に関わる活動を推進します。
施設や備品を長く大切に使い資源の有効活用と環境美化に努めます。

高校HR棟

【活動報告】

理科、社会科、家庭科などを中心に、環境に関する授業を展開し、自然観察会や宿泊行事、気象観測等を通じて、環境について考えました。日頃からも敷地内の緑化を推進し、緑の保全に努めています。
アルミ缶やペットボトルキャップの回収も継続して行っており、文化祭では中学の実行委員を中心に、アルミ缶アートとボトルキャップアートを作成しました。ごみの分別も、高校生徒会が中心となって、ごみステーションを設置して来場者に協力を呼びかけました。また、今年は模擬店などの使用電力を大幅に減らすよう努力・工夫しました。

これまでの活動報告

成蹊大学
[法学部・経済学部・文学部]

【活動内容】
月一度の大学環境デーについて,多くの学生・教職員に周知浸透させ、活動の活性化を図ります。
大学キャンパス内において、多くのエコ空間が創造できるよう努めていきます。

1号館西側壁面ゴーヤカーテン

【活動報告】

月一度の大学環境デーに加え、年2回「環境ウィーク」を設定し、ひとつのテーマに絞って環境負荷の軽減について実行しながら、環境意識の醸成を図っていく取り組みを始めました。
学生環境委員会の発案・実施・管理で夏場はグリーンカーテンを植栽、秋以降は同じプランターにパンジーを植え、学生・教職員及び来校者に環境への取組みを啓蒙するエコ空間を作りました。

これまでの活動報告

[理工学部]

【活動内容】
環境に関するプロジェクトで得られた多くの研究成果を広く公表していきます。
成蹊教養カリキュラムとして全学部学生を対象にした「環境の科学」の講義を行います。
学園全体で薬品や高圧ガスの使用量や貯蔵量に関する管理を法令順守の観点に基づき実施します。

Jatrophaの木の実からバイオディーゼルオイルを抽出

【活動報告】

理工学部では、2008年度より、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業補助金に基づき「人と環境にやさしい統合化された社会システム研究基盤整備」をテーマとした研究プロジェクトを行っています。2011年度は、大学11号館に太陽光発電システム設備を設け、発電した電気を掲示板の照明に使用しています。
また、インドにおけるJatrophaの木の実からのバイオディーゼルオイル抽出など、環境に優しい研究・教育を積極的に勧めています。

これまでの活動報告

2011年度 エネルギー消費状況/用紙使用量

2011年度エネルギー消費状況

2011年学園全体のエネルギー使用状況

学園では、エネルギー使用量の削減のために、省エネ機器の導入・更新を進めており、運用面においてもクールビズやウォームビズに対応した温度設定(夏:28度、冬:20度)を徹底しています。また、電気・ガス・水道使用量については、2008〜2010年度実績の平均値に対し3年間(2011〜2013年度)で1%削減(3年平均)という削減目標を設定しています。

電気使用量(kwh)

建物やグラウンドの照明や冷暖房設備(一部)に使用しています。2011年度は2008〜2010年度の平均値に対し、10.0%削減しました。

ガス使用量(m3)

冷暖房設備のほとんどはガス(GHP方式)を使用しています。2011年度は2008〜2010年度の平均値に対し、17.9%削減しました。

水道使用量(m3)

各学校キャンパスにある建物や食堂の水として使用しています。2011年度は2008〜2010年度の平均値に対し、11.7%増加しました。

CO2換算排出量(tCO2)

学園で使用しているエネルギー(電気、ガス、灯油、LPG)の使用量をCO2 排出量に換算し、合算した値です。削減目標は設定していませんが、2011年度は、2008〜2010年度平均に対し、16.3%削減しました。

2011年度は、電気及びガス使用量は基準値に対して1%以上削減できました。3月11日の東日本大震災以後、照明・空調利用の抑制を徹底したことが、主たる達成要因と思われます。一方、水道使用量は、基準値を上回る結果となりました。学園では現在、原因究明と共に節水の更なる強化に努めています。

2011年学園全体の用紙使用状況

学園では、用紙使用量の削減のために、両面コピーや電子データの使用を徹底しています。また、2008〜2010年度実績の 平均値に対し3年間(2011〜2013年度)で1%削減(3年平均)という削減目標を設定しています。2011年度は、2.8%削減しました。

2011年度の環境に配慮した施設整備状況

9号館講義室照明改修

教室照明器具を従来の消費電力40W型から省エネルギーでCO2削減効果のある32W型へと更新しました。

9号館地下熱源改修

CO2排出量削減のために、主に大学教室棟の空調用熱源を生成するガス式熱源装置3台のうち、2台を撤去し、電気式8台に改修しました。

10号館個人研究室
照明改修

文系学部教員個人研究室の照明器具を従来の消費電力40W型から省エネルギーでCO2削減効果のある32W型へと更新しました。

太陽光パネル付
喫煙所設置

分煙化のために、大学エリア内3箇所に喫煙ボックスを設置しました。その内の一つ の屋根に太陽光パネルを設置し、ボックス4 内の換気ファン用電力を賄っています。

トップページへ戻る
ページトップへ
0422(37)3515 kanzai1@jim.seikei.ac.jp