成蹊大学・大学院
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大学・大学院の活動報告 │ 環境教育・研究 / 環境諸活動

環境教育・研究活動

成蹊大学では、2010年度より全学共通科目である「成蹊教養カリキュラム」を導入しました。これは学部を横断して受講可能な科目群であり、文系・理系を越えた、幅広い視野と知識の修得を図るものです。このなかには「環境論」「環境と科学」「成蹊環境セミナー」など環境に関する科目も多く含まれ、多角的な見地からの環境教育活動を実施しています。

各学部の専門科目でも、その特性に応じた環境関連科目を実施しています。
経済学部では、従来より「社会と環境コース」を設置するなど、環境問題を幅広い視点から捉え、教育研究活動を行ってきました。2014年度からの新しいカリキュラムにおいても、環境問題に関する科目群を設け、「環境と社会システム」「環境経営実践」「日本の環境政策」などの講義科目、「トピックス演習」「上級演習」「卒業研究」などの演習科目を通じ、多様な側面から環境問題を学べる場を提供しています。

法学部では、環境問題に関連して、国や自治体の法制度・公共政策の観点から「環境法」「行政法」「行政学」「地方自治論」などの講義科目を提供しています。また、演習形式の科目でごみ問題、排ガス規制、LRT(ライト・レイル・トランジット)、ヒートアイランド現象などの環境関連テーマをしばしば取り上げ、教員と学生のあいだで議論しながら学んでいます。

文学部では、現代社会学科の専門科目として「環境社会学」を設置しています。また現代の社会問題の一つとして環境問題を取り上げ、研究を行っています。

理工学部ではおもに物質生命理工学科において、環境・エネルギー分野の研究を行なっています。環境化学工学研究室では、温室効果排出削減技術や廃コンクリートやプラスチックなどのリサイクル技術を中心の研究を行って いるほか、プロセスシステム研究室では、資源を有効利用するリサイクルのプロセスや、温暖化、砂漠化、酸性雨といった地球の環境問題を解決するプロセスについて、それらの構成要素を分析し、システムとして構築する研究を進めています。また、システムデザイン学科においても、電力・エネルギー研究室では学園の緑化が周辺の環境保全に与える影響や、省エネに向けたグリーンカーテンの科学的検証を行っています。

これら各学部、研究科における環境教育、研究活動のほかにも、本学では社会的貢献や責任を果たすべく、多くの環境マインドを持った卒業生を社会に送り出せるよう努めています。2007年度に発足した学生環境委員会「桃球」は、学園環境委員会の実施する内部環境監査セミナーに参加、大学祭では環境に関心のある団体・個人と共同して「エコこち展」を開催して啓蒙を図っています。また欅祭本部はエコプレートを導入して大学祭でのリサイクル率向上を図り、2012年度はエコ推進企画として「ecoスタンプラリー」を実施するなど、参加団体や来校者に対して環境意識を高める活動を行っています。体育会・文化会の本部団体では、学園の行う地域清掃活動で中心的な役割を果たしており、学生のエコ活動への取り組みが、大学全体としての持続的な環境活動の広がりを生み出しています。大学では学生の活動と連携しながら、併せて学生の自主的な活動も支援することで、4年間の学生生活におけるエコ活動が学生の環境マインドの更なる醸成につながるよう努めています。

環境に配慮した諸活動

美化活動 大学キャンパス内では、ゴミの分別を徹底させるために、わかりやすく工夫されたゴミ箱の配置を行っています。特に大量のゴミが排出される欅祭(大学祭)では、エコトレイ(学生団体:欅祭本部が提案)の採用や参加者全員へのゴミの分別の指導など排出ゴミの削減に努めています。
分煙促進
キャンペーン活動
キャンパスクリーン化推進の一環として、これまでの喫煙場所の見直しを行い、吸殻入れ等の整備縮小を図り新たに喫煙エリアを設けました。
また、学生部は「分煙促進キャンペーン」に基づき前期と後期に期間を定めて、構内の各喫煙エリアを巡回し所定外での喫煙者に対して、分煙指導を行い分煙化の推進を図りました。
この巡回の報告をもとに、受動喫煙防止の観点から、さらにマナーの向上と喫煙エリアの改善を図ります。
施設整備 情報図書館(2006年竣工)や大学6号館(2014年竣工)や既存建物の改修など、21世紀におけるキャンパス開発では環境への配慮を行っています。屋上緑化、太陽光発電、センサー型自動照明システムなどの新しい環境技術に基づく設備を備えた建物を建造しています。
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