成蹊学園オリジナル3D プロジェクションマッピング

「春二先生と夢の教室」
成蹊小学校創立100 周年記念ホームカミング成蹊桜祭で上映

「春二先生と夢の教室」は、「100年の時を超え、創立者 中村春二先生が『本当に大切なもの』を教えてくれる」というオリジナルストーリー。
中村春二先生が残した教えをミュージカル仕立てで映像化し、大迫力の3D プロジェクションマッピングで上映しました。
舞台は90年の歴史を誇る本館大講堂。正面だけでなく、両サイド、扉、窓、天井までがフルスクリーンとなり3Dの迫力ある世界がひろがりました。当日は追加上映を合わせ13回にわたって上映を行い、子どもから大人まで、3,500名を超える方々を魅了。各回ともに、上映後の会場は大きな拍手と歓声に包まれました。

ダイジェスト版(再生時間:約6分)

ストーリー
蹊(こみち)を成すような“素敵な桃”になりたいと願う、まだ青い桃のこどもたち。100年後の世界に現れた春二先生に導かれ、『心の力』をみつける旅に出ます。自奮自発のもくもくの国、個性尊重のあれあれの国、様々な体験を経て、少しずつ大きくなるこどもたちの前に大きな試練が!!
さて、桃のこどもたちはこのピンチを乗り越え『心の力』をみつけることができるのか・・・

成蹊学園オリジナル3D プロジェクションマッピング3つのポイント

POINT.01成蹊学園オリジナルストーリー

100年の時を超えて、中村春二先生と桃のこどもたちとの不思議な旅がはじまる―これは、成蹊の名の由来「桃李不言下自成蹊」をモチーフに、まだ未熟な「桃」のこどもたちが、蹊を成すような魅力的な人物になるために、様々な試練に立ち向かう冒険物語。
春二先生は「人は誰でも困難を乗り越える“心の力”を持っている」と考え、生徒一人ひとりの個性を尊重し、自奮自発の精神を養う人格教育を行いました。
蹊を成すためには“心の力”をみつけなければ。桃のこどもたちは春二先生に導かれ、鍛錬の旅に出ます。旅では、さまざまな困難が…!!桃のこどもたちが一歩一歩その困難に立ち向かっていく。その姿にハラハラドキドキしながらも、いつの間にか皆さんも、桃のこどもたちと一緒に自分を見つめなおし、一人ひとりの心の奥底にある尊い心の存在に気がつくことでしょう。

POINT.02学園大講堂がフルスクリーンとなる大迫力の3D世界

成蹊学園では、2011年にも学園創立100 周年と大学の欅祭50回を記念し、大正時代に建てられた学園本館の外観をスクリーンに、3D プロジェクションマッピングを実施しました。当時は、3D プロジェクションマッピングの技術が日本国内に紹介されて間もなく、規模としても国内最大級のイベントとなりました。
今回は舞台を本館内の大講堂に移し、正面だけでなく、両サイド、扉、窓、天井までを使い、フルスクリーンで映像を投影しました。大講堂は90年以上前に設計されたものですから、窓ひとつを取っても、1枚1枚微妙にサイズが異なります。講堂内のそれらの造形物の形状に合わせ、ミリ単位、いやそれ以上の細かさで映像制作を進めなければなりません。歴史ある舞台と最先端の専門技術がコラボレーションし、世界で唯一の迫力ある3Dの世界を表現しました。

POINT.03オリジナルソングとキャラクターたちが不思議な旅の世界観を演出

春二先生の教えをミュージカル仕立てで映像化。子どもから大人までが楽しめ、難しくなりがちな創立者の教えを理解しやすい内容に表現しました。シーンごとに登場する歌には、春二先生の教えが散りばめられています。子どもから大人まで、一度聞いたらすぐに口ずさんでしまい、歌っているうちにその教えを理解していく。そんな歌と台詞の数々が、桃のこどもたちの波乱万丈な旅を彩ります。
また、個性豊かな桃のこどもたちの成長も、この作品の見どころです。やんちゃな面もあるけど、勇敢な子。からだは小さいけれど、賢さを秘めている子。泣き虫だけれど、人一倍優しい子…。見ている自分自身もシンクロできるようなキャラクターに出会えるはずです。お互いを尊重し認め合うとき、何か大切なものに気がつくことができる。時空を超えて甦った春二先生の姿や、秘かに出てくる成蹊ならではのスポットにも注目です!

COMMENTS
~当日観覧をした方々から、たくさんの感想が寄せられました。その一部をご紹介します。~

<小学生より>

成蹊小学生の日記を一部抜粋してご紹介。たくさんの想いが感じられました!

今日、成蹊小学校創立100周年の記念で、成蹊オリジナル3D プロジェクションマッピングを見に行きました。春二先生に会えるなんて、楽しみ!!と思って待っていると、まだ青い桃が出てきて、“すてきな桃”になるために、春二先生と旅に出ます。「ここに出てくる春二先生は、かわいくて、マジシャンみたい!!」と思ってしまいました。
春二先生は、「すてきな桃になりたいなら、“もくもく努力”すること。そうすればいつか努力を積み重ねた結果が出る」と、おっしゃっていました。いつも担任の先生がおっしゃっているな。この言葉は成蹊にいるかぎり、卒業して大人になっても忘れてはいけない大切な言葉だな。と思いました。いつもの大こう堂という事を忘れるほどの迫力で、春二先生の授業は楽しかったです。 (5年生)

今年がせいけいの100 しゅう年だと思うと心が引きしまります。もっと自分に強くなりたいです。春二先生にあえてうれしかったです。 (3年生)

ぼくが1 ばんかんどうしたのは、さいごのばめんです。自分たちのいいところを言いあうのは、すごくあい手もうれしいと思います。だからぼくも友だちのいいところを言おうと思います。 (3年生)

大講堂が、全くべつのように思えて、前に進んでいるのなら、自分たちも前に進んでいる感じでした。見て良かったなと思ったのは、心の力の大切さが分かったからです。私は、1・2 年生の時、心の力は手や足の力と同じ意味だと思っていました。でも、心の力が弱いと、自分の人生が楽しくなくなると思います。明日から高学年になるのだから、高学年にふさわしい行動をとりたいです。そして、心の力も強くしていきたいです。(4年生)

※学年は、2015年4月5日時点のものです。

<在校生、卒業生、保護者、一般の方々より>

再上映を希望する声もたくさん寄せられました。

予想以上に良かったです!小学生全員に見てほしいと思いました! (在校生)

おもしろかったです。子どもも夢中で見ていました。(一般の方)

誘った友人も喜んでいました。(卒業生)

大変感動しました。息子が入学することができて本当に良かったと実感しました。(保護者)

とてもきれいでした。(在校生)

親子ともに楽しい時間を過ごさせていただきました。成蹊学園の理念を理解することができ、感動しました。親も子も、心を大切にしていきたいと強く感じました。ありがとうございました。(一般の方)

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