成蹊中学・高等学校中学・高等学校の概要国際学級の特色
 
高等学校の特色
 
 国際学級の歴史

 成蹊中学校では1964年に国際特別学級(1995年国際学級と改称)を設置し、一貫して帰国生を受け入れてきました。設置後しばらくの間は、帰国生指導専門の教員による指導が行われてきましたが、その後、一般学級を指導していた多くの教員も指導を担当することで、学校全体が帰国生指導の経験を積み重ねてきました。また、当初は現地校出身者も日本人学校出身者も区別せずに受け入れてきましたが、日本の教育と異なる教育環境で育った帰国生を受け入れるために、現地校またはインターナショナル校出身者のみを入学させるよういに変化してきました。 2008年度からは、中学2年への帰国生編入試も実施し、一般クラスへの混入を行っています。

(国際学級教育課程表・1年)

 

 少人数教育による日本への適応

  国際学級における目的の1つは、日本への適応教育です。海外の教育環境は日本とは大きく異なり、それゆえ帰国後の学校生活に不安を感じる帰国生も少なくありません。国際学級では、そのような不安やギャップを解消し、日本の教育に早期に適応できるように、15名という少人数で、一人ひとりきめ細かな指導を行っています。またカリキュラムも日本への早期適応をめざし、国語に重点が置かれています。また、学校行事、生徒会活動、クラブ活動などは、一般学級の生徒と共に参加し、融和を図ります。

 

 国際性・社会性を高め、真の国際人へと飛躍

  国際学級の生徒たちは、様々な国、地域から帰国してきた仲間たちと海外での貴重な体験を共有し、国際感覚を高め合います。2年生になると全員が一般学級に移行します。移行後は個別指導 により、さらに個性に磨きをかけつつ、日本で育った仲間とともに過ごすことで社会性を高めていきます。 このような経験により、将来国際舞台で活躍するための基礎が十分にできあがります。海外で養ってきた積極的で伸びやかな発想は、一般クラスや部活動の中でも、他の生徒たちに大変よい影響を与えています。

 

 帰国生英語特設クラス

 
国際学級出身の生徒には、1年間の国際学級での授業後、中学の2、3年生では、帰国生向けの「帰国生英語特設クラス」で英語の授業が行われます。国際学級出身者のうち希望者は、原則としてこのクラスに参加することができます。一般学級在籍の帰国生および中学2年に編入学する帰国生については、参加判定のためのテストがあります。なお、このクラスの設置は中学のみとなります。

 

 再入学制度

  国際学級の生徒は、保護者の海外転勤で再度海外に出ることが少なくありません。成蹊では、小・中・高 に1学期間以上在籍した生徒が保護者の海外転勤等で海外に行き、一定期間のうちに再度帰国する際、再入学できる制度が整っています。(受け入れ学年確認のためのテストがあります。)

 
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