学生からのゼミ・研究室紹介
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文学部 日本文学科 浜田ゼミ

想像から生まれた作品が

人に与える喜びを知る

ゼミの学び

幻想文学は難解で曖昧というイメージをもたれがちです。しかし、設定された時代や場所、登場人物の衣服や職業などについて調べると作品の背景が明らかになり、幻想と現実の接点が見えてきます。一文ずつ立ち止まり理解していくことは、文学を研究対象とするだけでなく、作品の世界が広がっていく面白さもあります。ゼミ(演習)では、学生が幻想文学の好きな作品について自由に解釈したことを発表し、他の学生が質問して議論します。作品に対する着眼点や価値観が異なる人に自分なりの解釈を伝えるために、論理的な思考力が鍛えられました。また、想像力によりつくられた作品が人に喜びを与えることを知り、将来はメーカーや出版社などでものづくりにかかわり、発信者としての仕事をしたいと思うようになりました。

浜田ゼミ 写真01
浜田ゼミ 写真02
浜田 雄介 教授
浜田 雄介教授
受験生へのメッセージ

日本語日本文学の時代と分野を網羅、

好きなテーマを探して追究できる

成蹊大学の日本文学科は、古代から現代まで、日本語日本文学を中心にバランスのよいカリキュラムを編成しています。バランスよく学べるからこそ、源氏物語の世界に没入する学生もいれば、卒論で流行歌を分析する学生もいます。教員の方でも、絵巻や探偵小説、オミクジの研究者などもいます。受験生の「これ、やりたい!」は大歓迎ですが、今、やりたいことが見えていなくても、学生同士学び合う少人数授業の4年間で、見つかるものが必ずあるはずです。

津村 祥子

津村 祥子さん

文学部 日本文学科4年
(2015年度公開時)
この学科を選んだ理由

受験勉強を始めた当初は、法学部を志望していました。ところが受験科目の国語に取り組む中で、日本文学の背景にある時代や文化、思想などへと世界が広がっていく面白さに気づき、出願直前に志望を変更しました。

将来の夢

私自身、学びの中で文学者が創造した作品に刺激を受けました。この経験を活かして、将来は発信者側になりたいと考えています。例えば出版物を制作・発行する仕事や、あるいはメーカーなどで、多くの人に喜んでもらえる商品の開発に携わる仕事に就きたいと考えています。

受験生へのメッセージ

作品を中心に世界を広げ

教養を深められる文学研究

文学研究はひたすら書物を読み、作品の中に没頭していくというイメージが強いかもしれません。しかし私にとっては、作品に書かれている時代や歴史、文化や生活について多方面に興味を広げることができる学問でした。少人数の成蹊大学であれば文学研究を通して、ほかの人の考えに触れつつ教養を深めながら、心を豊かにすることができると思います。

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