学生からのゼミ・研究室紹介
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法学部 政治学科 板橋ゼミ

ナチスの罪と政治的機能を知り

事実を多角的に見る視点を得る

ゼミの学び

ナチスについては、ユダヤ人を迫害し、秘密警察を使った圧政の側面だけを知っていました。しかし、歴史学や政治学の文献を調べたところ、失業率が大幅に改善されたことによって、ナチ体制が国民の支持を調達していたことを知り、問題の難しさを認識しました。また、演説を記録した資料や映像から、ヒトラーが国内の情勢を読み、人心を掌握していく過程を分析しました。さらに日独の戦後補償比較、韓国現代史、東南アジアと日本の国際関係などへ研究の視野を広げています。歴史や他国との関係を通して政治を学んだことで、物事を多角的に見る力が身につきました。そして現代社会がなぜ今の姿を選択し、今後どこへ向かおうとしているかを知る手がかりが得られたと思います。

板橋ゼミ 写真01
板橋ゼミ 写真02
板橋 拓己 准教授
板橋 拓己准教授
受験生へのメッセージ

複雑な要素が絡む国際政治を

自分のペースでじっくり学べる

成蹊大学では、大人数に埋もれないようにと背伸びをする必要がありません。また、ワンキャンパスであることから、例えば3年次になってから1・2年次の科目を学び直すことも可能です。国際政治は、国家間の利害関係や国ごとの歴史・文化が複雑に絡み合います。これを自分のペースでじっくり学ぶうえでも、適した環境と雰囲気だと思います。同時に、積極的に海外や地域社会など外の世界に触れる機会も多数あるので、学修内容を一層充実させられることでしょう。

阿部 ちひろ

阿部 ちひろさん

法学部 政治学科 2015年3月卒業
(2015年度公開時)
この学科を選んだ理由

高校の授業で「政治経済」に興味をもち、深く学びたいと思ったことがきっかけです。特に社会をつかさどる政治・行政を知ることで毎日のニュースで話題になっている出来事を理解し、その相関関係を研究するため、この学科を選びました。

将来の夢

漠然としていますが、誰からも信頼をされて仕事を任されるような人間になることが目標です。人の上に立つということではなく、世の中の仕組みを深く理解したうえで、物事を正しく判断できる人間になりたいです。

受験生へのメッセージ

幅広い選択肢から自分で決め

学びたい分野に深く取り組める

大学は、自分で学びたいことを自分で選択することができます。少人数で学べる成蹊大学はその希望を実現しやすく、しかも選択肢が幅広い。私の場合は、1年次の必修で受講したゼミ(演習)で学ぶことの面白さを知り、それ以降4年次まで毎年ゼミを選択し、戦争賠償に関する日独の比較などを追究しています。

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