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学長挨拶

未知へ挑み、自らを高めよう

学長 北川浩

創立者中村春二が始めて手がけた高等教育機関である成蹊実業専門学校の設立趣旨は、「教育は一生のものなり」の一文で始まります。この中で中村春二は、教育の本質とは一生を通して知的好奇心を発揮し続け、自らを成長させる意志の養成にあると説きました。建学の精神である「個性の尊重」、「品性の陶冶」、「勤労の実践」は主体的に学ぼうとする“自奮自発”の心によって支えられるものです。

創立者の教育理念を継承する成蹊大学では、学生の主体的チャレンジの場を拡げ、地域社会や産業界、そして海外へと、学生を“外の世界”に送り出しています。「サマースクール」(1年次の夏の留学)は、異文化に触れ海外で学ぶ第一歩となります。「丸の内ビジネス研修」は、企業を学びの場として問題解決の現場を実際に体験できます。「成蹊国際コース」は、英語を活用した発信力の向上を目指しグローバル社会を生き抜く素地を養います。
これら成蹊大学ならではの教育プログラムは、学生にとっての“非日常”に身を置くことで、緊張感をもって自己を高める経験になるとともに文系、理系4学部がともに学ぶワンキャンパスの特性を活かし、異分野の学生たちが互いの個性を尊重しながら切磋琢磨する機会を提供しています。

少人数教育も、創立者の意志をいまに伝える伝統です。教職員と学生が近い距離で緊密な信頼関係を築き、教職員も学生も共に互いの人間力を高めあっていく姿は、成蹊大学の誇り。一人ひとりの個性に応じたきめ細かな指導が、更なるチャレンジの芽を育みます。

四季を彩る欅並木の大樹に囲まれた吉祥寺のキャンパスには、学生の可能性を引き出す想像を超えた世界が広がっています。積極的に未知に触れ、自分自身を磨き高める4年間に全力で挑戦してほしいと願っています。  


 

  • 2017年度入学式 式辞
  • 2016年度学位授与式 式辞