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成蹊大学 文学部
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少人数教育での卒論制作指導

人間性探究の学部ですから、授業においても顔と名前が一致するパーソン・トゥ・パーソンの指導を重視。少人数によるゼミを1年次から設け、学生の個性に即した勉強が行われます。ゼミの目的は学生の習熟度(年次)により異なります。1〜2年次では、基礎知識と基本的研究手法の獲得を徹底。3〜4年次は同じ教員に2年連続で指導を受けるようになっており、研究成果の集大成である卒業論文の制作を密度の濃い指導で時間をかけて支援します。

指導教授制とは

文学部では指導教授制をとっています。どの学年でも、ゼミの担当教員が指導教授になります。留学の際、あるいは就職の際に企業に求められたときには、指導教授が推薦状を書きます。4年次になれば、指導教授のもとで卒業論文を書くことになります。
成蹊大学は、教員と学生の距離が近いといわれています。これは事実です。どんな授業をとったらいいか、勉強はどうやればよいのか、また留学や進路について、気軽に相談しましょう。各教員のオフィスアワーは、そうした相談を受けつける時間です。忙しいといってうるさがられるのでは、などと迷わずに、積極的に押しかけましょう。ゼミによっては、合宿旅行や観劇といった課外活動で、さらに色々な話ができるはずです。
指導教授は、たぶんあなたが思う以上にあなたのことをわかっているものです。少人数のゼミでの発表やレポートの内容には、どうしたってその人の性格が出てしまうからです。これは少し怖いことですが、こうして互いに顔が見える関係を作れ、勉強ができるという環境は、わたしたちのささやかな誇りです。

ゼミとは

文学部では、各学年でゼミを1クラスずつ履修します。希望調査のときには、なぜそのゼミをとりたいか文章を書いてもらい、希望者の多いゼミではそれを参考に選抜を行います。
ゼミはなぜ重要なのでしょう?ゼミはまず、自分で調べ、人前で話すことの訓練の場です。大学は、教員が一方的に知識を伝える場ではありません。一つ一つの知識を覚えるのではなく、どうやったらそれらの知識が手に入れられるかを学ぶのが大学なのです。これは実際に自分で調べていき、疑問をもったらさらに調べる、というかたちでなければ身につきません。
ですからゼミを作るのはあなた自身です。ゼミのテーマはそれぞれの担当教員が設定しますが、それは発表者や質問者によって、つまり皆さんの手によっていくらでもふくらんでいきます。ときにはうまくやれずに、立ち往生することもあるでしょう。そんなときの切り抜けかたを覚えることも、ゼミの大事な勉強です。
そしてゼミでの最良の先生は、教員ではありません。先生は、一緒に勉強する仲間たちです。他の人たちの上手な発表や鋭い質問に、激しく嫉妬しましょう。自分もあんな風に話したい、と思ったとき、すでにあなたの力は一歩伸びています。自分より少しだけ先をいっている仲間に出会うとき、それがゼミでの最高の時間であるはずです。

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