最新研究紀要紹介

アジア太平洋研究センター研究紀要「アジア太平洋研究」について

『アジア太平洋研究』は、日本・北米を含むアジア・太平洋地域に関する問題や政策課題の理論的、経験的研究を促進するために、編集・発行される本センターの機関誌です。従来研究活動の報告と論文発表をかねた年間誌として刊行してきましたが、1993年度から研究論文発表のためのジャーナルというスタイルに変わりました。 本誌は他分野を扱うことによってそれぞれの専門研究の充実を図るとともに異分野の研究者間の交流促進に寄与することを狙いとしています。センターのスタッフで構成された編集委員会は特定の主題をあげた特集を編集することができます(特集などの案内は、センターのニューズレターなどに広告しています)。現在までに合計36号発行されています。
また、本誌では、広く学外に向けて掲載論文を募集しています。応募された論文は編集委員会で一次審査を行い、受領した論文の内容にふさわしい専門家2名に査読を委託し、審査を経た上で掲載を決定しています。掲載された論文に対しては、抜き刷りを贈呈するとともに、執筆者の希望があれば査読を経て掲載された論文である旨の証明書を発行いたします。

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最新号のご案内

アジア太平洋研究 第36号

2011年度の研究紀要「アジア太平洋研究」第36号が刊行されました。

《訂正とお詫び》本号の英文の編集者の名前が誤って記載されました。お詫びをして訂正いたします。
<正>"Hikaru Yamamoto"<誤>"Akira Yamamoto"

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目次

==特集論文== 論文等題目/ 執筆者
特集1<映像の可能性−文化を記録するとは何か>
・「映像の可能性−文化を記録するとは何か」 / 山上 亜紀
・女が男を守る島−オナリ神信仰と久高島 / 北村 皆雄
・先住民組織における参加型映像制作の実践−共生の技法としての映像制作 / 分藤 大翼
・知られざる東京を記録する−築地市場 驚きの職人技と人間模様 / 弘 理子
特集2<ことば・文字・女の解放>
・「ことば・文字・女の解放」論壇をめぐって / 湯山 トミ子
・言語からみたジェンダーの問題 / 田中 克彦
・女性の想像力の産物:中国女文字 / 遠藤 織枝
==投稿論文== 論文等題目/ 執筆者
・University Citizenship Behavior in Class: The Effect of Professor's Lecture
Justice on Student' Diligence / Yutaka Ueda and Atsuko Yoshimura
・「あるべき国民」の再定義としての勤労の義務−日本国憲法上の義務に関する歴史的試論 / 
高瀬 弘文
・ベトナムの国内移住者に対する居住記録に関する法制の変容 / 貴志 功
==論文== 論文等題目/ 執筆者
・Nagai Kafū’s Reflections on Urban Beauty in Hiyorigeta: Reappraising Tokyo’s Back Alleys and Waterways / Evelyn Schltz
・王権の正当性を誇示する事業としての『最勝四天王院障子和歌』 / ミシェル・ヴィエイヤール=バロン
・敗戦後の「国体」危機と宮中の対応−宮内府設置にいたる過程を中心に / 茶谷 誠一
・共和政は平和か?ハミルトンとマディソンに見るアメリカ国際政治思想の一断面 / 愛甲 雄一
==パイロットプロジェクト報告== 論文等題目/執筆者
・ライフスタイルにおける社会的格差−食生活の外部化を事例として  / 小林 盾

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