既刊叢書一覧

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『危機言語へのまなざし』

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石剛 編
(三元社、2016年9月)
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■ INDEX


目次

まえがき 今、なぜ危機言語か
石剛


言語意識と現代中国と
石剛

1 はじめに
2 「語言生活派」というブランド
3 社会言語学研究の今日的状況
4 言語政策発想の転換
5 言語政策の実行過程に見る諸関係
6 言語政策と言語意識
7 おわりに

危機言語の認定と保護
黄行

1 国家言語と民族言語
 1.1 言語同一性と同一言語の認知
 1.2 国家言語
 1.3 民族言語
 1.4 国家言語と民族言語への帰属認識

2 危機言語の基準
 2.1 危機言語
 2.2 言語の認定基準
 2.3 中国の言語グループと民族グループ
 2.4 危機言語の認定と保護

3 少数民族言語使用状況調査
 3.1 少数民族言語文字調査状況
 3.2 少数民族言語文字政策
 3.3 中国少数民族言語の使用発展状況
 3.4 少数民族言語文字使用状況調査の理念

中国における言語の多様性と言語政策
周慶生

1. はじめに−中国における言語政策の「主体性」と「多様性」
2. 「主体多様」言語政策とその受容
  2.1 建国時期の言語政策
  2.1 文化大革命時期における言語政策
3. 改革開放下の言語政策
  3.1 普通話の等級標準化
  3.2 少数民族言語文字の規範化
4. 国家通用言語文字法の公布とその実施
  4.1「言語法」の主な原則
  4.2「言語法」の実施
5. 現代中国の言語政策とその実施
  5.1 方言使用の実態
  5.2 少数民族言語使用と二言語教育

おわりに

言語の危機と言語の権利
−付録:中国危機言語データーベース基準(案)
範俊軍

少数民族の言語危機と言語人権について
1. 危機言語の歴史趨勢と現実的緊迫性
2. 危機言語と言語生態学の視覚
3. 危機言語の保護の人権視覚
付録:中国危機言語データベース・デジタル基準(案)
1. 中国危機言語データベース・デジタル基準説明
2. 中国危機言語データベース・デジタル基準

潮州語、温州語、そして播州語
−その現状と言語多様性のゆくえ
寺尾智史

1. 45年前の、そして45年後の「タイからの手紙」−バンコクから
2. 温州語のネットワーク−世界に散らばる商用リンガ・インテルナ
3. 90年後の「方言矯正方案」−華僑/華人を受けれた側の言語再考

新疆ウイグル自治区における漢語教育と検定試験
−HSK、MHKの比較分析から見た政策変容
王瓊

はじめに
1 HSK体系について
 1.1 HSKの定義
1.2 HSKの構造
 1.3 HSKによる「民漢兼通」の新基準

2 MHK体系について
 2.1 MHKの定義と内容
 2.2 MHKの構造
 2.3 構造からみたMHKの動向−「民漢兼通」の最終的な意味
 2.4 MHKによる新たな「民漢兼通」の基準の設定

おわりに

あとがき 言語意識の危機
石剛

『メディアと文化の日韓関係』

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奥野 昌宏・中江 桂子 編
(新曜社、2016年4月)
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■ INDEX


目次

まえがき

第1章 朝鮮の美を見つけた日本人のパイオニアたち
    1 はじめに
    2 柳、淺川兄弟、そして朝鮮陶磁の美
    3 民藝論の「実験場」としての朝鮮民族美術館
    4 おわりに

第2章 工芸家たちの「もうひとつの近代」
    −国境を越えた文化活動の記録として
    1 はじめに
    2 工芸家たちの「もう一つの近代」をめぐって
    3 文化を守るための装置
    4 柳における博物館思想の発展
    5 おわりに−相互理解への長い道のり 

   
第3章 日本における韓流の経緯と現状
    1 はじめに
    2 韓流と日本
    3 韓流ブームの経緯
    4 韓国ドラマとK-POPの現状
    5 おわりに−韓流の今後


第4章 もう一つの韓流ブーム
    −韓国歴史ドラマ・ブームについての覚書
    1 はじめに−ブームへの注目
    2 韓国歴史ドラマ・ファンへの道
    3 韓国歴史ドラマとは
    4 なぜ、中高年男性に受けるのか?
    5 おわりに


第5章 インターネットを通した日本大衆文化の受容現況と特徴
    1 はじめに
    2 日本大衆文化に対する開放政策とメディア環境の変化
    3 研究内容および研究方法
    4 インターネットを通した日本大衆文化の受容状況
    5 日本大衆文化の受容特性と日本大衆文化開放政策への影響
    6 おわりに


第6章 戦後日韓関係の相互認識をめぐる言説
    −記憶の再生産と認識の相違を超えて
    1 はじめに
    2 帝国の記憶、不遇の連続性
    3 新保守主義を超える文化言説
    4 拒否から受容へ
    5 むすびに代えて−新たな談論に向けて


第7章 韓国の博物館における日本の表象
    1 文化は解放されたのか
    2 柳宗悦展という朝鮮
    3 記者会見というディスコミュ

第8章 1970−80年代における韓国の対日情報発信
    −対外広報誌『アジア公論』を中心に
    1 はじめに
    2 韓国弘報協会の設立経緯と『アジア公論』の概要
    3 『アジア公論』の主要テーマと量的変化
    4 1973年における『アジア公論』の情報発信
    5 1980年における『アジア公論』の情報発信
    6 1987年における『アジア公論』の情報発信
    7 おわりに


第9章 1998年韓日首脳共同宣言以降の情報・文化交流について
    1 はじめに
    2 金大中大統領在任中の韓日関係
    3 盧武鉉大統領在任中の韓日関係
    4 李明博大統領在任中の韓日関係
    5 アンチ韓流と「嫌韓」の潮流
    6 韓日関係改善策の模索と提言
    

第10章 日韓両国民の相互意識とメディア
     1 日韓関係の近景
    2 相互意識の現状
    3 メディアの位置
    4 メディアの今後


第11章 韓国における代案言論メディア創出のダイナミズム
     −言論民主化運動の系譜から
    1 はじめに−問題の所在
    2 朴正煕政権による言論弾圧と言論民主化運動
    3 全斗煥政権による言論弾圧と言論民主化運動
    4 『ハンギョレ新聞』の創刊
    5 インターネット新聞『オーマイニュース』登場
    6 李明博政権のマスメディア掌握と代案言論メディア
    7 おわりに−言論民主化運動の系譜から見る代案言論メディア


第12章 朴正煕政権下韓国の外信メディア統制
−読売新聞ソウル支局閉鎖の展開過程を中心に
    1 はじめに
    2 第一次閉鎖:1972年9月8日〜同年12月6日
    3 第二次閉鎖:1973年8月24日〜1975年1月10日
    4 第三次閉鎖:1977年5月4日〜1980年1月15日
    5 おわりに


第13章 日韓両国のメディア・ナショナリズム
−2014年8月、竹島/独島問題を事例として
    1 はじめに−日韓関係とメディア・ナショナリズム
    2 竹島/独島問題の新聞報道(1) 2014年8月11日〜12日
    3 竹島/独島問題の新聞報道(2) 2014年8月13日〜16日
    4 竹島/独島問題の新聞報道(3) それ以降の批判の応酬
    5 考察−争点連関と歴史認識の観点から

『移動する人びとの教育と言語』

叢書イメージ

趙 貴花(成蹊大学アジア太平洋研究センター客員研究員)
(三元社出版、2016年2月)
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■ INDEX


目次
序章 グローバル化時代の朝鮮族の移動と言語教育

第T部 中国東北部における朝鮮族学校の二言語教育
    第1章 中国における朝鮮族学校の二言語教育の実態とその変容

第U部 朝鮮族の中国内おける移動と言語意識の変化
    第2章 北京の「韓国城」(コリアンタウン)
    第3章 北京へ移動した朝鮮族の言語意識と子どもの教育

第V部 朝鮮族の国際移動とアイデンティティの変容
    第4章 高学歴者が「帰郷」するとき
    第5章 ソウルのガリボン「同胞タウン」
    第6章 高学歴朝鮮族の先を見つめる子育てとハイブリット・アイデンティティ

終章  移動からみる朝鮮族のアイデンティティと教育戦略

あとがき
参考文献

『従業員と顧客の自発的貢献行動』

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上田 泰(成蹊大学経済学部教授)編
(多賀出版、2015年10月)
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■ INDEX


目次
まえがき

第1章 従業員や顧客の自発的貢献行動への注目
組織と自発的貢献行動
職務満足と職務成果の関係から〜オーガンの研究
ベッテンコートによる顧客自発行動の注目
本書の構成

第2章 組織市民行動の概念化とその次元
OCBへの注目の起源
OCBの提唱
OCBの次元

第3章 組織市民行動に影響する要因
影響要因の分類軸

第4章 ジアと日本の組織市民行動の次元
はじめに
欧米のOCB次元
中国のOCB次元
日本のOCB次元の識別
今後の方向性

第5章 科学的管理法と組織市民行動
はじめに
科学的管理法の特徴とOCB研究
科学的管理法の視点からみたOCBの定義
科学的管理法の生成とOCB
科学的管理法の進歩・変容と組織市民行動
日本の生産組織における組織市民行動
まとめ

第6章 消費者の自発的参加行動を促すメカニズムに関する考察
研究の背景と目的
先行研究
仕掛学とマーケティングの接点
自発的参加行動の分類
なぜ「仕掛け」が成功するのか
マーケティングにおける仕掛けの可能性

第7章 ブランド・コミュニティに見る消費者の自発的参加行動
はじめに
自発的参加行動とブランド・コミュニティ
BMW二輪車コミュニティ「プロペラクラブ」の事例
自発的参加行動の分類
おわりに

第8章 テレワーク環境における学生の組織市民行動
はじめに
企業におけるオンラインコミュニケーション環境と情報共有
大学教育におけるゼミナール組織での自発的貢献行動
組織内SNSを用いたゼミナール活動でのUCBとその効果
おわりに

第9章 組織市民行動と倫理的行動
はじめに
企業倫理論におけるOCB
企業倫理プログラムとOCB
むすび

第10章 組織を支えるステイクホルダーの自発的貢献行動
これまでの議論を振替って
今後に向けて


牽引

『ライフスタイルとライフコース』

叢書イメージ

山田昌弘・小林 盾(成蹊大学文学部教授)編
(新曜社、2015年6月)
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■ INDEX


目次
はじめに
Tライフスタイル編
食事―階層格差は海藻格差か 小林 盾
人間関係―都市と農村にどのような格差があるのか 辻 竜平
美容―美容整形・美容医療に格差はあるのか 谷本 奈穂
音楽―「みんな」が好きな曲はあるのか 秋吉 美都
幸福―下流でも幸せになれるのか 見田 朱子

研究トピック
温泉−非日常の空間演出とは 金井 雅之
テレビ−社会階層・ライフコースは視聴に影響を与えるか 朝倉 真粧美
雑誌−社会階層との見えないつながりとは 今田 絵里香

Uライフコース編
恋愛と結婚―国際結婚に見る未婚化社会のジレンマとは 関内 文乃
家族―家族形成にはどのような格差があるのか 筒井 淳也
教育―子どもを私立に通わせる家庭のライフスタイルとは 相澤 真一
仕事―なぜ非正規雇用が増えたのか 香川 めい
退職後―プレ団塊世代にとってサークル活動のジレンマとは 渡邉 大輔

研究トピック
婚活−なぜ結婚難は続くのか 山田 昌弘
トラブル−紛争に格差は生じているのか 常松 淳
法律知識−法への道は平等に開かれているか 飯田 高
塾−豊かな社会における格差問題とは 森 いづみ
孤立感−なぜ不安を抱くのか カローラ・ホメリヒ

付録 調査票と単純集計  (2009年社会階層とライフスタイルについての西東京市民調査)  


牽引

『アジアからの世界史像の構築―新しいアイデンティティを求めて』

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湯山トミ子(成蹊大学法学部教授)・宇野重昭(成蹊大学名誉教授)
(東方書店、2014年7月)
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■ INDEX


目次


はじめに

〈序論〉 アジアとヨーロッパの相互補完の時代へ―グローバルヒストリーの方法論に寄せて・・・宇野 重昭

T アジアのアイデンティティ

グローバルヒストリーのなかのアジアのアイデンティティ・・・・・濱下 武志

はじめに―グローバリゼーションとアジア研究の新たな契機
1. 地域流動化する国家と世界
2. グローバリゼーションとグローバルヒストリーの課題
3. グローバルヒストリーの中からのアジアのアイデンティティ構築
4. 明治知識人のグローバルアイデンティティ―選択された脱亜論
5. 150年・七世代にわたる琉球・沖縄アイデンティティ―沖縄知識人の中の中国・日本・アメリカ・アジア
6. 中国の「脱亜」とアメリカ経由の日本文化論
7. グローバルに中国・東アジアをどう認識するか―開と閉の歴史サイクル
8. グローバルヒストリーによる中国・東アジア認識
9. 進行する国家のディアスポラ化
10. 歴史認識のディアスポラ化
おわりに―沿海都市ネットワーク

中国から見える世界史像と複合的アイデンティティ

―「中国の夢」と中国式「民主主義」の可能性・・・・・宇野重昭

はじめに―日中の衝突回避をめざして
1. 理念としての「中国の夢」の意義
2. 「中国の夢」の仕組みに対する見方について
3. 中国民主主義の独自性の背景
4. 歴史的経験のなかの中国民主主義
5. 中国民主主義のむつかしさ
6. 中国民主主義の漸進性
おわりに―普遍性と民族性の複合的アイデンティティ

U 中国から日本へ アジアから世界へ

アジアの近代化と日本・・・・・光田 剛

はじめに
1. アジアの近代化をめぐる諸問題
2. 東アジア近世の成立
3. 東アジア近世の変容
4. 東アジアの近代化
おわりに―アジアの近代化のなかの日本

戦後日本思想史における“中国革命”・・・・・孫 歌(湯山 トミ子訳)

1. 戦後初期の日本における知識状況と思想状況
2. 中国革命に遭遇した日本左翼と日本の知識人
3. 革命の方向性―二つの民主主義に関する討論
4. 思想契機としての“中国革命”
5. 戦争と平和―中国革命の思想と世界秩序再編の政治的要求

中国から世界へ

―もう一つの魯迅像、「マルチチュード」の時代に向けて・・・・・湯山 トミ子

はじめに
1. 魯迅における「弱者」観―二つの形成基盤
2. 初期魯迅―「人」なき中国に「人」を求めて
3. 社会権力との闘い―奪権なき革命と文学者魯迅の使命
4. 民衆の時代―「弱者」の力と支配的権力との闘い
おわりに―中国から世界へ

V朝鮮半島から世界へ

植民地朝鮮における「宗教」と「政治」

―天道教の動向を中心に・・・・・川瀬 貴也

はじめに
1. 東学(天道教)の概略―三・一独立運動まで
2. 「文化政治」下の天道教
3. 天道教の「対日協力」
おわりに

通底する「朝鮮半島問題」の論理

―朝鮮民主主義人民共和国の核兵器開発と竹島 / 独島・・・・・福原 裕二

はじめに―問題の所在に代えて
1. 竹島問題における韓国の「論理」
2. 核開発問題における北朝鮮の「論理」
おわりに

牽引

『難民・強制移動研究のフロンティア』

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墓田桂(成蹊大学文学部准教授)杉木明子・池田丈佑・小澤藍
(株式会社現代人文社、2014年4月)
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■ INDEX


目次

序論 難民・強制移動研究の新たな課題・・・墓田 桂

序章 庇護と保護の理念 その内容と変遷・・・池田 丈佑

第1部 難民・強制移動をめぐる史的・制度的展開

第1章 難民保護の歴史的検討―国際連盟の挑戦と「難民」の誕生・・・舘 葉月

第2章 「移民」と「難民」の境界の歴史的起源―人の移動に関する国際レジームの誕生・・・柄谷 利恵子

第3章 無国籍者の問題とUNHCRによる対応・・・金児 真依

第4章 UNHCRと国内避難民支援の開始・・・赤星 聖

第5章 国内避難民の保護とUNHCR―クラスター・アプローチにみる政策決定過程・・・副島 知哉

第6章 [政策レビュー] 難民保護におけるUNHCRとNGOの連携・・・小坂 順一郎

第2部 難民保護の地域的展開

第1章 日本における難民の状況と社会統合の課題・・・石川 えり

第2章 日本における難民第三国定住パイロット事業 難航の背景を探る・・・滝澤 三郎

第3章 韓国の難民保護政策―新難民法と脱北者(北朝鮮難民)の定住支援政策を中心に・・・松岡 佳奈子

第4章 タイにおける難民保護・・・小池 克憲

第5章 中南米における庇護と難民保護 その「伝統」を中心として・・・加藤 雄大

第3部 難民・強制移動をめぐる多様な課題

第1章 長期滞留難民と国際社会の対応 アフリカの事例から・・・杉木 明子

第2章 自発的帰還と再定住・・・中尾 秀一

第3章 大量難民 国際法の視点から・・・山本 哲史

第4章 混在移動 人身取引と庇護の連関性・・・橋本 直子

第5章 出入国管理施設における適正運用確保と人権侵害防止の取り組み―イギリスとフランスの先例と日本・・・新津 久美子

第6章 難民の健康問題 健康の社会的決定要因の視座から・・・森谷 康文

第7章 ケニア・ダダーブ難民キャンプの生計支援に関する一考察・・・副島 知哉

第8章 国内避難民キャンプという生活空間の動態―スーダン・西ダルフール州モルニ国内避難民キャンプにおける考察・・・堀江 正伸

第9章 「忘れられた危機」における難民保護―チャド共和国および中央アフリカ共和国における国際平和維持部隊の展開・・・小澤 藍

第10章 パレスチナ難民問題の歴史的諸相・・・佐藤 寛和

第11章 [問題提起] ビジネスと難民支援―「人間の安全保障志向のビジネス」の可能性・・・佐藤 安信 / 墓田 桂

第12章 国内避難民 / 国内強制移動問題の諸相―〈人の移動と脆弱性の視点〉へ・・・墓田 桂

第4部 難民の声、市民社会の声

第1章 難民の声
1.解説
2.難民の声

第2章 市民社会の声
1.特定非営利活動法人 かながわ難民定住援助協会 桜井 弘子
2.特定非営利活動法人 難民支援協会 石川えり
3.特定非営利活動法人 なんみんフォーラム 石川 美絵子
4.難民ナウ! 宗田 勝也

研究機関の紹介

あとがき 池田丈佑

著者・執筆者紹介

Contents
About the Editors and Contributors

『日本表象の地政学:海洋・原爆・冷戦・ポップカルチャー』

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遠藤不比人(成蹊大学文学部教授)
(株式会社 彩流社、2014年3月)
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■ INDEX


序文 太平洋の波打ち際で・・・遠藤 不比人

第一部 海洋

第一章 明治に環太平洋でロビンソンする―田中鶴吉と小谷部全一郎・・・吉原 ゆかり

第二章 ロマンス・マドロス・コンラッド―米窪満亮と近代日本の「海」・・・脇田 裕正

第二部 原爆

第三章 福原麟太郎・広島・原子爆弾―研究経過報告 ・・・齋藤 一

第四章 『解つてたまるか!』を本当の意味で解る為に―福田恆存の「アメリカ」・・・日比野 啓

第三部 冷戦

第五章 カワバタと「雪国」の発見―日米安保条約の傘の下で ・・・越智 博美

第六章 症候としての(象徴)天皇とアメリカ― 三島由紀夫の「戦後」を再読する ・・・遠藤 不比人

第四部 ポップカルチャー

第七章 アメリカを夢みたコメディアン―古川緑波のアメリカニズム ・・・中野 正昭

第八章 「仏作って、魂を探す。」−ピチカート・ファイブと日本のポピュラー音楽の真正性・・・源中 由記


『分散システム:P2Pモデル』

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滝沢誠・榎戸智也
(株式会社コロナ社、2014年3月)
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目次

1.はじめに
1.1情報システムの動向
1.2本書の構成

2.分散システムの基礎
2.1分散システムとは
2.2プロセス
2.3イベントの順序
2.4全体状態
2.5論理時計

3.ネットワーク
3.1プロトコル
3.2ネットワークインタフェース層
3.3ネットワーク層
3.4トランスポート層

4.グループ通信
4.1グループ
4.2マルチキャスト
4.3メッセージの順序保障

5.トランザクション管理
5.1トランザクション
5.2同時実行制御
5.3コミットメント制御

6.セキュリティ
6.1安全なシステム
6.2暗号
6.3認証
6.4アクセス制御
6.5情報流制御

7.フォールトトレラント分散システム
7.1故障
7.2 多重化方式
7.3チェックポイント
7.4プロセスの複製
7.5合意

8.P2Pシステム
8.1P2Pモデル
8.2信用可能性
8.3エコ分散システムのモデル

引用・参考文献
索引

『カントからヘルダーリンへ −ドイツ近代思想の輝きと翳り−』

叢書イメージ

瀬戸一夫(成蹊大学法学部教授)
(東北大学出版会、2013年12月)
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■ INDEX


序文

第一章 コペルニクス革命と初期ロマン主義 カント・フィヒテ・ヘルダーリン

第一節 哲学のコペルニクス革命
微妙とはいえ決定的な論点/実在と表象の狭間/カントの意味不明な議論/第一法則の深淵と基準系の特性/ 基準系と自己像の相関/時間・空間の絶対化と相対化/決定論的な世界観と人間の自由/〈時間・空間〉系相 互の補完性/純粋理性の法廷と権利闘争のルール/厳格な判決と客観的認識の共有/…一部省略

第二節 知識学の体系的理論装置
不定の対象(X)と自己確認/分からない側面の浮上/分かると分からないの狭間/違和感のない日常性の実 像/第一原則と同一律/第二原則と反立律/宇宙空間の視点へ/第二原則の逆説性/制限作用と基準系の特異 な静止/両方同時かつ一方だけ(?)の定立/主観と客観の同一性/…一部省略

第三節 思想革命のロマン主義化
ラインホルトの誤算と懐疑論の台頭/最初のフィヒテ批判/基準系と絶対我の真相/フィヒテ評価の動揺/フ ィヒテ哲学の運命論的な解釈/知識学の超克/ヘルダーリンの錯誤と論理循環/第三原則と同一性命題/無限 性と被制限性の合一/一人称と三人称の表裏一体化/第一原則の特異な人称構造/…一部省略

第二章 カント七〇年代初期の沈黙と思索

第一節 時間と空間の主観性と相対性
空間が呈する特異な性格/純粋直観の根源性と時間の主観化/知性的表象とその諸対象/感性が触発される仕方の確定

第二節 避けては通れない難問の克服
本質的かつ当然の反論/わたしの内的状態と思考の現実存在/超難問を解決する鍵/変化しない内的現象と内 的状態の候補/客観性を支える基準系の特性/絶対的な客観性との決別

第三節 純粋悟性概念と諸対象の一致
力学法則の不変性と基準系の特性/対象が与えられる仕方の認識/実在かつ表象としての現象/認識の相互基 準系的な拡大と深化/純粋悟性概念と諸対象の「一致」

第三章 第三原則の再検討と作用性の演繹

第一節 結果から原因に溯る知の働き
第三原則の深層構造/量による交互限定/負の量と作用性/〈原因‐結果〉関係の根源

第二節 自らを客観視する自我の機能
相互干渉と注意する働きの移行/原因と結果の逆転/自己の基準系を相対化する方法/他の基準系に乗り移る可能性

第三節 第三法則の有効性と万有引力能
月の公転軌道でない何か/第三の新たな基準系を求めて/第三原則の役割と万有引力の発見

補論T 物自体と超越論的対象(X)
コペルニクス革命の異様な真相/二側面説と二視座説/分析不可能な所与の複合的特徴/ノエシス的内感と志 向的客観/懐疑的観念論との対決

補論U 相互主観性と根源的な自由
相互主観性の構図と第一原則/同一性命題(同一律)の深層/第一原則と基準系の自由な設定/主観と客観の 同一性と自己限定の自由/根源的な能力としての自由/幾何学的特徴と力学的特徴

補論V 実体性の機構と限定可能態
減少した低度の能動性/絶対的総体として定立されるA/素朴な知識と運動する鉄片/無限定であっても限定可 能な客観/基準系相互で成り立つ相互主観性

補論W 衝撃と力学的な現象の比喩
従来の素朴な諸解釈/衝撃とその効果との混同/超越論的観念論の非我/力学現象の比喩と「知識現象」の説明

補論X 知識学の諸原理と自然法論
全能力またはその一部分を発揮する自我/基準系の自由かつ自覚的な設定/自己内に還帰する自我の働き/自 然法論と基準系の理論枠/根源的権利と他者の知識系

『デモクラシーとコミュニティ −東北アジアの未来を考える』

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中神康博(アジア太平洋研究センター所長)愛甲雄一(アジア太平洋研究センター主任研究員)他
(未来社、2013年9月)
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■ INDEX


はしがき
(加藤 節)

序論 デモクラシーとコミュニティ―東北アジアの未来を考える
中神康博・愛甲雄一

第1部 デモクラシーの課題
「『経験』としての3・11」 杉田敦
「日本の民主政治、ガヴァナンス、人間の安全保障」 ブレンダン・マーク・ハウ(愛甲雄一訳)
「韓国併合100年を迎えた日本と韓国―脱植民地の課題」 徐勝

第2部 国家の枠組みを超えて
「反テロ戦争と原発事故」 板垣雄三
「再考・人間の安全保障から見た東北アジアの未来―移民、多様性、地域公共圏」 テッサ・モーリス=スズキ(愛甲雄一訳)
「国境の越えさせられ方―メディア文化と越境対話」 岩渕功一
「グローバルでもナショナルでもなく―領土・権威・諸権利の新たな集合体」 サスキア・サッセン(愛甲雄一訳)

第3部 コミュニティの可能性に向けて
「資本主義の進化とコミュニティ―アジアにおける持続可能な福祉社会に向けて」 広井良典
「『リスク社会』と共同体の未来―韓国社会の自殺現象を中心に」 金王培(高一訳)
「中国コミュニティの再建―公益事業の試み」 沈潔
「ルソーの政治社会―一般意志が支えるコミュニティ」 愛甲雄一

あとがき
(中神康博・愛甲雄一)

『アメリカン・ヴァイオレンス −見える暴力・見えない暴力−』

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権田建二(成蹊大学文学部准教授)下河辺美知子(成蹊大学文学部教授)他
(彩流社、2013年5月)
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■ INDEX

序にかえて
暴力と赦し/アレントからデリダをへて二十一世紀世界の新たなるレトリックを求めて 下河辺美知子

第一部 暴力の政治的パフォーマンス
1 「ペニト・セレノ」におけるリーダーの脆弱性 −バボが振りかざす二本目の短刀 大武 佑
2 アメリカ独立革命と暴力の幽霊 −ナサニエル・ホーソン「総督邸に伝わる物語」をめぐって 下河辺美知子

第二部 セクシャリティは暴力といかなる共犯関係になりうるのか
3 イヴの娘たちの不合意書 −ジョイス・キャロル・オーツ『レイプ−ある愛の物語』における性暴力と主体の行方 大串尚代
4 カタストロフィあるいは「歴史」なき暴力/性 −『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』と冷戦期アメリカ 遠藤不比人
5 暴力は統御可能である −『略奪された七人の花嫁』における冷戦的思考 日比野 啓

第三部 人種のもたらす暴力性
6 十九世紀中葉における「抵抗する奴隷」の表象
−フレデリック・ダグラスとハリエット・ビーチャー・ストウの間テキスト的対話 堀 智弘
7 黒い恐怖・白い暴力 −トマス・ディクソンの『豹の斑点』における暴力と白人性の構築 権田建二

第四部 核の想像力と国際戦略
8 ヒロシマから見たイラク戦争 −否認され続けるDU(劣化ウラン)ヒバクシャたち 嘉指信雄
9 惑星思考のブラックユーモア −九・一一以後のアメリカ文学の思想史 巽 孝之
10 嘘と歴史 −暴力のポリティックス キャシー・カルース/下河辺美知子 訳

 おわりに
権田建二

『グローバル化の中のポストコロニアリズム −環太平洋諸国の英語文学と日本語文学の可能性−』

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大熊昭信(成蹊大学文学部特別任用教授)庄司宏子(成蹊大学文学部教授)他
(風間書房、2013年3月)
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■ INDEX

序論
間文化的状況から間文化主義へ 大熊昭信
カナダ
『サバイバル考』−アトウッドにおけるポストコロニアルな視線 松田寿一 
アメリカ合衆国
父との和解 −ソール・ベローの作品に見るユダヤ性からの解放 坂口佳世子
本当の大地は何処なのか −エィミ・タンの「秘められた感覚」を求めて 上石実加子
ポストコロニアルの島とディアスポラの可能性 ーポール・マーシャルの『選ばれし土地、時を超えた人々』をめぐって 阿部暁帆
ベアトリスはムラトーか −「ラパチーニの娘」にみるテキサス併合とアメリカの帝国化の時代の人種とジェンダー 庄司宏子
オーストラリア、ニュージーランドと南太平洋
D・H・ロレンス『カンガルー』 −大英帝国と国家としてのオーストラリアとの間で 阿部陽子
もうひとつのコスモポリタニズム −モームの『木の葉の戦ぎ』を読む 大熊昭信
フィリピン
原爆文学と複数のアジア −N.V.M.Gonzalez の The Bamboo Dancers を読む 岡田泰平
中国と朝鮮半島
コリア系移民三世によるアイデンティティの模索 −キャシー・ソン『写真花嫁』を読む 徳岡麻絵子
結語に代えて
文化化と脱文化の表象としてのジャズ
−ポール・マーシャル、イシュメール・リード、キャリル・フィリップス、マイケル・オンダーチェをめぐって 大熊昭信

『日中経済刑法の比較研究』

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佐伯仁志(東京大学教授)、 金 光旭(成蹊大学法学部教授)[編]
(成文堂、2011年5月)
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■ INDEX

第1章 経済犯罪の制裁手段と手続
1 中国における経済犯罪の規制手段と手続・・・・・張明楷
2 中国における経済犯罪の規制手段と手続・・・・・川出敏裕
第2章 不法収益の剥奪
3 中国刑法における没収制度・・・・・謝望原
4 不法収益の剥奪−没収・追徴制度を中心に・・・・・金光旭
第3章 証券犯罪
5 資金の優勢を結集する等の手段により証券取引価格を操縦する行為に関する研究−中科創業事件についての検討を中心に・・・・・陳興良
6 日本の証券犯罪−相場操縦罪を中心として・・・・・佐伯仁志
第4章 預かり金の規制
7 公衆貯金不法吸収罪・・・・・謝望原=張開駿
8 日本における預かり金の規制について・・・・・金光旭
第5章 マネーローンダリングの規制
9 他人に協力して薬物犯罪による収益を隠蔽する行為の性質−「汪照マネーローンダリング事件」を素材として・・・・・陳興良
10 日本におけるマネーローンダリングの規制・・・・・川出敏裕
第6章 知的財産権の刑法的保護
11 知的財産権に対する刑法的保護・・・・・張明楷
12 無体財産権の保護・・・・・東雪見
第7章 賄賂罪
13 中国刑法における収賄罪−立法の変遷,構成要件の解釈及び立法上の課題・・・・・梁根林
14 日本における商業賄賂の処罰について・・・・・佐伯仁志
第8章 環境犯罪
15 中国の環境汚染の現状,刑事的規制及び司法の運用−重大環境汚染事故罪を中心に・・・・・梁根林
16 環境犯罪・・・・・東雪見

『デモクラシーとナショナリズム−アジアと欧米』

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加藤 節(成蹊大学法学部特任教授)他
(未來社、2011年3月)
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■ INDEX

加藤 節 試練に立つデモクラシー
冷戦後の世界
ジョン・ダン デモクラシーとナショナリズム
アジア政治の未来における財か、あるいは制約か
マイケル・アダス 致命的な多犠牲
冷戦対立・アメリカの民主化推進レトリック・発展途上地域における国家建設
愛甲 雄一 カントの「ナショナリズム」
ドイツとコスモポリタニズムとのはざまで
ルス・スカー フランス革命におけるデモクラシーの構想
シィエスとロベスピエールとの比較を通して

『沙漠を森に−温暖化への処方箋−』

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小島 紀徳(成蹊大学理工学部教授)、江頭 靖幸(大阪大学基礎工学部准教授)他
(コロナ社、2011年3月)
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■ INDEX

1.序章
(小島 紀徳)
2.乾燥地に木を植えるには−目的と評価−
(江頭 靖幸)
3.植林地の概要
(高橋 伸英、濱野 裕之)
4.乾燥地の植物生理とモデル化
(鈴木 誠一、宇都木 玄)
5.植林プロジェクトの考え方と計画
(斉藤 昌宏、菅沼 秀樹、黒澤 勝彦)
6.環境改善技術の導入
(安部 征雄、酒井 裕司、高橋 伸英、濱野 裕之、菅沼 秀樹、加藤 茂)
7.発芽育苗技術
(河原崎 里子、相川 真一)
8.オーストラリアでの育林技術
(田内 裕之)
9.バイオマスエネルギー
(里川 重夫)
10.炭素固定量と経済性評価
(江頭 靖幸、菅沼 秀樹、川西 琢也、熊田 俊吾)
11.他地域への展開
(斉藤 昌宏、酒井 裕司、尾崎 益雄)
12.結論
(小島 紀徳)

 

成蹊大学アジア太平洋研究センター

Center for Asian and Pacific Studies, Seikei University

〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3−3−1

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