個性を持った自立的な人間の創造

成蹊学園成蹊大学成蹊中学・高等学校成蹊小学校
成蹊学園健康支援センター 成蹊大学保健室
お問い合わせ一覧 サイトマップ 交通アクセス
HOME > 健康情報 > アルコールについて知ってほしいこと > アルコールパッチテストについて

アルコールパッチテストについて

1. アルコールパッチテストって何?
ALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)の酵素活性(「アルコール代謝に関わる物質」項参照)は、肝臓以外の種々の臓器および組織にも認められ、肝臓でALDH2が欠損する人は、毛根においても欠損することが確かめられています。
アルコールパッチテストは、皮膚におけるALDH2の酵素活性反応をみて、アルコールに「強い」か「弱い」かを簡便に確かめることのできる方法として開発された体質判定法です。
方法は、エタノールをしみこませた絆創膏を皮膚に貼り、7分後にはがし、それから10分後に皮膚の色をみて判定します。絆創膏をはがした時点で皮膚が赤い人は「全く弱い」タイプ。10分後に赤くなったら「弱い」タイプ。そして、10分後も変化が無ければ「強い」タイプです。但し、アルコールを毎日飲む人が検査をすると、結果が正しく出ない事もあります。
 
 
2. アルコールに「弱い」タイプ「強い」タイプそれぞれの人が注意することは?
「強い」タイプの人は、飲んでも顔に出にくく、飲めるため、つい飲みすぎる傾向があり、アルコール性疾患や依存症になりやすいので、注意が必要です。(白人にアルコール依存症が多いのは、殆どの人が「強い」タイプであり、大酒家が多いことが大きな原因です。)
「弱い」タイプで注意が必要なのは、赤くなりながらもそこそこ飲んでいるという人です。アセトアルデヒド(「アルコール代謝に関わる物質について」を参照)とアルコールの両方の害を受けやすいので気をつけましょう。
「全く弱い」タイプの人は、アセトアルデヒドを分解する酵素(ALDH2)を持っていないので、訓練しても飲めるようにはなりません。このタイプの人に酒をすすめるのは、拷問と同じです。無理に飲ませたり、飲まされたりはやめましょう。
 
<<  前のページ    次のページへ  >>
 

| 成蹊学園の個人情報保護に関する取り組みについて | 当サイトのご利用にあたって |

お問い合わせ先
成蹊学園健康支援センター
〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
TEL:0422(37)3518 MAIL:
copyright(C) Seikei University. all rights reserved.