個性を持った自立的な人間の創造

成蹊学園成蹊大学成蹊中学・高等学校成蹊小学校
成蹊学園健康支援センター 成蹊大学保健室
お問い合わせ一覧 サイトマップ 交通アクセス
HOME > 健康情報>アルコールについて知ってほしいこと > アルコールに関するお役立ち情報

アルコールに関するお役立ち情報

<男性は注意>
慢性的な常飲により、MEOS(「アルコール代謝に関わる物質について」を参照)が増加すると、テストステロン(最も重要な男性ホルモン)の分解・破壊が亢進し、性欲減退に陥ります。
 
<月経前期の飲み過ぎに注意>
女性ホルモンが肝臓でのADHやMEOSの活性を妨げるため、月経前期に飲酒すると、アルコール分解に時間がかかり悪酔いしやすいので注意しましょう。一方、閉経するとアルコールに強くなる女性も多くみられます。
 
<女性はアルコールの被害を受けやすい>
上記と同じ理由で、女性は男性に比べ約半分の飲酒期間で肝硬変やアルコール依存症となります。気をつけましょう。
 
<週末飲酒タイプの人も注意>
連続飲酒者と間歇的飲酒者を比較しても,肝病変の程度,死亡率に差がみられないという研究結果がでています。1日の飲酒量よりもアルコールの総摂取量により左右され、積算飲酒量600kg以上は危険です。 ・・・毎日、日本酒3合飲んで25年,2合なら40年,一生楽しく飲むなら1日日本酒2合以下に抑えましょう。ただし,女性やアルコールに弱い人は、これらより少ない量で悪影響が出てきます。
<アルコールは脂肪肝をつくる>
健康な人でも1升酒を2〜3日,7合程度を1週間飲み続けると脂肪肝となり,2週間禁酒すれば肝細胞の脂肪滴は消失するといわれています。また、ご飯など糖質のカロリーの代わりにアルコールを置き換えて適度なカロリーを摂取しても、脂肪肝は発症します。アルコールには身体に蓄えられている脂肪を脂肪酸という形で肝臓の中へ移動させる作用があるからです。アルコールの処理に疲れた肝臓はこの脂肪酸を処理しきれず、再び肝臓内で中性脂肪に再合成してしまいます。こうして脂肪肝がつくられるのです。脂肪肝の段階ではまだ健康な肝臓に戻る事が可能です。指摘されている人はアルコールを減らしましょう。
 
<記憶力の衰え、物忘れ、判断力の低下などが現れたら要注意・・・>
大酒家の脳を調べると、特に大脳の前頭葉の萎縮が目立つということです。初期の症状として記憶力の衰え,物忘れ,判断力の低下などが現れ,次第に自制心の欠如,怒りっぽい,頑固で自分の考えを引っ込めない,衝動的になるなどの性格の変化がみられ進行していきます。
アルコールによる脳・末梢神経障害の治療は、禁酒,バランスのとれた食事,ビタミンB群豊富な食事の投与が主体で,障害が初期の場合には緩徐ではありますが回復が期待され,進行した段階では難治性です。症状に思い当たる節がある方は、今からでも遅くありません。減酒しましょう。
 
<大酒飲みは麻酔や睡眠薬が効きにくくなる>
大量飲酒をしていると、MEOSの活性が亢進しているため、期待した薬理効果が得られず、いざという時つらい思いをすることになります。
 
<アルコールと薬>
アルコールと薬を一緒に飲んではいけないのは何故? 薬の代謝は肝臓でMEOSによって行われますが、飲酒時にはアルコールと薬の分解を同時処理しなければならないため,分解に時間がかかります。よってアルコールも薬も血中濃度が低下しにくく作用が増強されます。アルコールと薬を一緒に飲むのはやめましょう。
 
<妊娠中の飲酒の影響>
妊娠中の飲酒は、脳障害,発育不全,特有な顔つき,奇形の合併などがみられる、胎児性アルコール症候群(FAS)の原因となります。多くはアルコール依存症の母親から生まれますが,中には月2〜3回のパーティで発症したケースもあります。妊娠初期、授乳中及び妊娠を希望している女性は飲酒を慎みましょう。
 
<飲み過ぎてしまったら>
2日酔いには水分・糖分・蛋白・ビタミン・ミネラル補給が必要です。果糖を含む果物は、血中アルコール及びアセトアルデヒド分解を促進するのでよいでしょう。
 

 <<  前のページ    次のページへ  >>

 

| 成蹊学園の個人情報保護に関する取り組みについて | 当サイトのご利用にあたって |

お問い合わせ先
成蹊学園健康支援センター
〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
TEL:0422(37)3518 MAIL:
copyright(C) Seikei University. all rights reserved.