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月経について

月経とは
 月経は妊娠を目的とした女性特有の機能です。子宮の内側の子宮内膜と呼ばれる部分が、 受精卵を守るために血液をたくさん含んで厚くなり、妊娠に備えます。受精が成立しないとその準備は不要となるため、子宮内膜は剥がれ落ち 、血液とともに排出されます。それが月経です。
 
 
月経周期について
月経初日から排卵までの期間は卵胞期といって、卵巣の中で卵子が成熟するのに要する期間で、日数は個人によって異なります。一方、排卵から月経まで の期間は黄体期といって、黄体が形成され退化していくのに要する期間で、個人差がなく14日±2日でほぼ一定です。 黄体とは卵子を取り囲む「袋」の部分で、排卵した後に卵巣に残り黄体ホルモンを分泌し、やがては退化していきます。
 
排卵とは、卵巣の中で成熟した卵子が卵巣の外に飛び出すことをいいます。卵子は卵管を通って子宮へと移動し、その間に受精すると妊娠が成立します。
妊娠が成立すると黄体は退化せずに妊娠を維持していくのに必要な黄体ホルモンを分泌します。
 
正常月経周期日数はおよそ25〜38日が目安となります。
 
 
月経にも発達段階がある
月経にも発達段階があります。思春期に月経が発来すると、直ちに正常な月経周期が繰り返されるわけではありません。
 排卵までに至らずに月経が発来する「無排卵周期」や、排卵はしても黄体の機能が不完全な「黄体機能不全周期」など不完全な月経周期 を経て、成熟した月経周期が確立していきます。およそ月経周期が成熟するためには初経後おおむね7年を要すると考えられています。月経周期が成熟しているかどうか、基礎体温を測定して確認してみましょう。
 
 
基礎体温のはかり方
 基礎体温は、朝目覚めて活動する前に、安静にしている状態で測定します。測定するのに一番適した時間帯は朝目覚めた時です。毎日同じ時間に、寝ている状態で測ります。体を動かすと体温が上昇するため、正しい基礎体温を測ることができません。
 基礎体温を測定するには細かい目盛りがついている「婦人体温計」を使用します。
 
正しく測定するために・・・
 ・朝目覚めたらすぐに寝たままの状態で測定する。
 ・毎日同じ時刻に測定するのが望ましい。
 ・口の中で測る。
基礎体温の見方
 月経周期が成熟した女性の基礎体温は、低温相と高温相の二相性になります。月経から排卵までの卵胞期の間は必ずしも一定ではありませんが、低温相となります。一方、排卵後 の黄体期は、黄体から黄体ホルモンが分泌され、その体温上昇作用によって基礎体温が0.30.5℃上昇して高温相になります。期間は約14日間で個人差は殆どありません。
 
 基礎体温を測定することで、排卵しているかどうか、黄体機能は正常かどうかなどを知ることができます。その他、月経の始まる時期や排卵日を予測することができ、月経周期に伴う身体的変化を理解することにつながります。
 
 低温相と高温相の二相性だが、高温相が10日以内であったり、高温相の中に低温相がある場合は、黄体機能不全が疑われます。また、高温相がみられず一相性の場合には、無排卵の可能性があります。初経後7年を経過し、これらが疑われる場合には、医師に基礎体温表を持参して相談してみましょう。
 
 
その日の体調を記録しましょう
 基礎体温表に体調の変化を記録しておくと、月経周期と症状との関連を知ることができます。頭痛、腹痛、イライラ、憂うつ、肌荒れ、食欲増進、むくみなどの症状を記録しておきましょう。上記の症状は女性ホルモンの分泌と関連があります。関連性を理解し、各症状に適したセルフケアを行うことが症状の緩和に繋がります。
 

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