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研 究 紹 介
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環境・エネルギー分野 里川重夫 教授

1.クリーン燃料
2.再生可能資源
3.自動車排ガス浄化
4.大気水質浄化
5.多孔質材料合成
6.触媒解析法

環境汚染、地球温暖化、資源枯渇など、ますます厳しくなる地球環境。問題解決の手段として、環境浄化・エネルギー変換機能を持つ触媒技術に注目。ナノスケールの材料合成や反応実験を通して、地球規模保全に貢献する新たな触媒技術の提案を行います。

1.クリーン燃料

CO2を排出しないクリーンな燃料として注目される水素を製造する触媒技術に関する研究を行っています。天然ガスの脱硫、水蒸気改質、CO選択メタン化反応に有効な触媒研究を通し、家庭用燃料電池システムや燃料電池自動車の普及拡大を支援します。

2.再生可能資源

太陽エネルギーで成長した植物の持つ化学エネルギーから液体燃料を製造したり、効率的に利用する技術の研究を行なっています。植物油や木材から直接液体燃料を製造する方法や、バイオガソリンの効率的な利用のためのエタノール、ガソリン分離技術に取り組んでいます。

3.自動車排ガス浄化

ディーゼル自動車から排出される有害なNOxの分解技術の研究に取り組んでいます。尿素水を還元剤としたNOx選択還元反応に有効なCuやFeを含むゼオライト触媒の高性能化に関する研究を通して触媒の実用化に貢献します。

4.大気水質浄化


水質浄化技術として、染料を含む排水の効率的な浄化法として、オゾンを利用した分解技術に取り組んでいます。また、大気中に放出された微量有害成分を効率的に除去するための光触媒材料の多孔質化に関する研究に取り組んでいます。

5.多孔質材料合成

エネルギー変換や環境浄化に有効な触媒材料となる多孔質材料であるゼオライトを中心とした多孔質材料の合成に取り組んでいます。特異な細孔構造を有するHEU型ゼオライトなど各種ゼオライトの合成に取り組んでいます。

6.触媒解析法


反応雰囲気下での触媒の構造変化に関する研究に取り組んでいます。X線回折装置に特殊反応器を設置することで、室温〜1000℃の範囲で、酸化、還元、水蒸気の各雰囲気下で構造解析を行なうことができ、実際の反応場での触媒の構造を特定することができます。

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