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成蹊大学 理工学部
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理工学部で学ぶ教職課程

理工学部から教員に卒業生&在学生座談会
座談会に参加した
卒業生&在学生

今井 謙太郎さん
情報科学科2009年卒業
渋谷区立本町中学校勤務
担当教科:数学
神奈川県立新城高等学校出身

田中 恵美さん
物質生命理工学科2011年卒業
横浜市立中和田中学校勤務
担当教科:理科
神奈川県立横浜平沼高等学校出身

澤田 夕貴さん
物質生命理工学科3年(2011年度取材時)
教職課程履修
さいたま市立浦和高等学校出身

インタビュアーの教員

木内 剛教授
担当科目:教職課程
(教育原論、教育方法研究等)
専門分野:教育学
日本教師教育学会 第7期常任理事・事務局長

藤原 均教授
担当科目:理工学部共通基礎
(解析、応用数学等)
地球惑星科学研究室
専門分野:地球惑星超高層物理学

先生方の理解に助けられて試験準備も研究も充実

木内教授:4年次は教育実習と卒業研究とで、大変でしたか?
田中さん:私のいた研究室は、地球温暖化の対策としてオーストラリアで植林を行うプロジェクトを続けています。大きなプロジェクトにほんの少しでも参加させてもらって、オーストラリアへの現地調査にも行くことができました。その土壌サンプルの分析を私自身の研究テーマとしたので、教育実習や教員採用試験と大量のサンプル分析とのスケジュール調整が大変でした。でも、試験が近付いてきたら「今は研究よりも、勉強しなさい」と先生の理解があって助かりました。
今井さん:理解があると言えば、私の場合は、教員を目指そうと本気になったのが4年次からと遅かったので、大学院へ進学して試験準備をすることにしました。大学院の推薦面接では、「教員試験に合格したら大学院を退学させてもらいます」とはっきり気持ちを伝えましたが、先生方も快く了承してくださいました。教職課程を本気で推進している大学ならではのことだと思います。

理工学部出身ならではの視野の広い先生に

藤原教授:理工学部出身の先生として、強みを感じるのはどんな時ですか?
田中さん:まだ教員になって1年目ですが、赴任した中学では3年生を担当することになりました。自己紹介の際に、大学時代は環境系の勉強をしていたという話から始め、卒業研究でオーストラリアへフィールドワークに行ったことなどを、写真を交えながら話したところ、生徒たちの興味を惹くことができました。大学時代の経験はやはり自信になっていますし、教師として理科の本質を伝えていけたらと思います。
今井さん:私は大学院の時、国内で1回、海外で1回、学会発表を経験しました。専門分野の研究を行ったこと、それを学会でプレゼンテーションしたこと、このどちらも教員として生徒の前に立つことへの自信になったと感じています。
田中さん:大学時代の友人たちは、企業に就職したり、もっと勉強がしたいと大学院に進学したり、それぞれの道で頑張っている人ばかりです。教員になっても社会とつながるパイプをたくさん持っていられるのも教育学部との違いだと思います。さまざまな目標を持つ友人たちと切磋琢磨したことで、広い視野を得ることができました。
澤田さん:私も先輩方と同じ意見ですが、やはり教育学部で教育のみを学ぶのではなくて、理工学部で自分の学びたい分野を見出し、専門的に学べるところがよいと思っています。その中で、教職課程を取らない方や他学部の方とも関われるわけですし、「教育」だけでなく自慢できる何かを持って卒業したいですね。

実験に強いのも理工学部ならでは

木内教授:最後にどのような先生を目指しているのか、抱負をお聞かせください。
今井さん:まず、先生としてというより社会人として、時間や言葉づかいなどちゃんとしていたいと考えています。特に教師の言葉づかいは生徒が真似しますから、オン・オフを切り替えて接するようにしています。
澤田さん:やはり、挨拶が大切だと考えています。そこから生徒とのコミュニケーションや学問の面白さというものを伝えていければいいなと思っています。
田中さん:授業に実験をたくさん取り入れていきたいと思っています。授業にしても実験にしても、こちらが力をつけていかないと生徒はついてこないので、分かりにくい単元は少し噛み砕いて分かりやすく説明するように心掛けています。実験を通して理科を好きになり、理系の道に進む生徒が増えてくれたら嬉しいですね。

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