ボランティア支援センターとは?

所長からのメッセージ

成蹊大学ボランティア支援センター 所長 伊藤克容


成蹊大学ボランティア支援センター 所長 伊藤克容


 成蹊大学ボランティア支援センターは、2014年に4月に設立されました。今年で4年目を迎える新しい組織です。
 名称にも明記されているように、成蹊大学ボランティア支援センターの目的は、成蹊大学にかかわるボランティア活動の「支援」です。学生の成長を促す場として、ボランティア活動の意義は、3つの点でひじょうに大きいと考えています。

 1つめは、自分の存在や行動が人の役に立つということは、大きな活動エネルギーの供給源になります。自分の自発的な行為に対する感謝や承認は、さらに一歩進むためのモチベーションが高まるでしょう。
 2つめは、自分との対話を通じた、内面の充実です。経験値を重ねることで、人間が精神的にも知的にも、強く、しぶとく、たくましくなると考えられます。ボランティア活動に参加してみても、慣れないこと、上手くいかないこと、困難や障害に遭遇するかもしれません。壁にぶつかり、格闘した経験によって、粘り強さや柔軟性が身につくのではないでしょうか。また、障害を克服できた経験は自分に対する信頼につながるはずです。
 3つめに、他者を理解し、適切な関係を構築し、つながる力、いわゆるコミュニケーション能力の涵養です。大学生がボランティア活動を経験することで、社会状況を観察し、何が必要かを判断して、周囲と適切に連携する習慣が身に付き、他者に対して共感し、より深く理解し、よい関係を構築できる能力が養えると私達は期待しています。

 このように成蹊大学ボランティア支援センターは、よりよい社会を実現するために、ボランティア活動をおこないたいと思った学生に、それを実現しやすい環境を整えることを中心的役割としています。ボランティア活動を通じて、強く、優しく、賢い、バイタリティリティに満ち溢れた学生をたくさん出現させ、社会に送りだすことが、私達の最終目標です。
 ボランティア活動したいと思っていても何から手を付けたらよいかわからないという学生に対しては、様々な選択肢が提供可能です。また、地域の方々をはじめ、他のボランティア団体が本学と協働しようとする際には、大学側の窓口としての役割を果たします。ぜひ気軽にお声がけ、お立ち寄りください。

 成蹊大学ボランティア支援センターの活動に対する、皆様の御理解・御協力を切に御願申しあげます。