新型コロナウイルス感染症の影響により、来日できず海外でオンライン授業を受けている留学生とのオンライン交流会を、2021年5月に計4回開催し、延べ24名が参加しました。これは学生アドバイザー※が企画したものです。交流会ではオンライン授業を受けるうえでの悩みやコロナ禍でのサークル活動などについて香港の留学生と話しました。参加した学生からは「香港の学生さんたちの流暢な日本語を聞いて、語学学習へのモチベーションがあがった。彼らにとっても、授業以外で日本人学生と話す機会はなかなかないと思うので、オンラインで何ができるか一緒に考え、定期的に交流したい。」といった感想が寄せられました。オンライン交流を通じて、香港の留学生たちも不安や心配事が解消されたことでしょう。留学生が安心して来日し、スムーズに留学生活が送れるよう、国際教育センターもサポートしていきます。
※学生アドバイザーとは、留学生のサポートや国際交流イベントの企画などを積極的に行う学生リーダーで、国際教育センターの選考により決定しています。2021年度は11名の学生アドバイザーが活動しています。