DISCP第二回セミナー
系外惑星探査セミナーのお知らせ：
トランジット法による太陽系外の惑星探査は，HD２０９４５８の成功以降，ロボットカメラによるサーベイ計画も進められるなど，活発に行われています．
この方法は，冷却ＣＣＤカメラがあれば，大口径望遠鏡がなくても可能なため，学校天文台で観測することができます．また，恒星の明るさをより精確に測定する工夫をすることは，高校生にとって自然科学の基礎に触れるよいきっかけとなります．夏から秋にかけてが観測好機であるため，夏休み合宿等で実施するのに好適な目標となることでしょう．
そこで，東京工業大学・井田 茂先生に，系外惑星探査およびトランジット法による観測の意義等についてレクチャーをお願いし，合わせて，高校生による観測計画の話し合いを中心に交流会を企画
しました．
あまり大人数になると交流が難しいので，ひとまずＤＩＳＣ参加グループの方にご案内しますが，これを機に系外惑星探査を実施される高校生グループがありましたら，個別にご紹介ください．（ＭＬ等に流すのは，今回はご遠慮ください）．
日時： ７／１０（土） １４：００−１６：００
場所： 大岡山キャンパス・石川台２号館１１５号室
参加申し込み： メールで，グループ名，引率者，参加人数，および連絡先メールアドレスをご連絡ください．
連絡先： 成蹊高校・宮下
予定：
13:30 受付開始
14:00 井田先生レクチャー
終了後交流会
*観測計画等発表できるものがありましたら，資料をお持ちください．
16:00 片付け，解散
＊キャンパス見学をするのもよいでしょう．
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