お知らせ

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第2回成蹊大学研究ブランディング事業シンポジウムを開催


 10月14日、第2回成蹊大学研究ブランディング事業シンポジウム「地域共生社会への道すじ」を本学6号館で開催しました。

 当日は松下 玲子 武蔵野市長、橋田 浩一 東京大学教授、栗林 知絵子 特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長らが講演、パネルディスカッションを行いました。

 松下市長は市民自治、子育てなどの観点から地域共生につながる武蔵野市の施策を紹介。武蔵野市と成蹊大学が包括連携協定を結んでいることにも触れ、地域の大学と協力しながら、だれもが暮らし続けられるまちの実現を目指す意向を述べました。
 「MyData(本人主導のパーソナルデータ活用)とパーソナルAIによる個人とコミュニティのエンパワメント」をテーマに講演した橋田教授は、パーソナルデータの活用やデータポータビリティ(パーソナルデータを本人の意思で誰にでも開示できること)の有用性を強調。また、「武蔵野市スマートソサエティ」と題し、パーソナルデータを活用したまちづくりを提案しました。
 栗林理事長は、子ども食堂をはじめとする様々な取り組みとその意義を解説し、子ども・人・場をつなぐ、「つなぎ」の支援で作る子供たちのセーフティネットの構築を訴えました。

 パネルディスカッションは「地域共生社会への道すじ」をテーマに、成蹊大学文学部 渡邉 大輔 准教授の司会で行われ、講演者3名同士での意見交換に加え、来場者から寄せられた質問にも答えるかたちで進められました。特に、「地域共生社会」を実現するうえでお互いの分野に期待すること、一方で自分の分野に期待されすぎても困ることが議論された際には、行政、研究、福祉の接点やコラボレーションの必要性について、白熱した議論が展開されました。

 同シンポジウムには北川 浩 学長や小池 淳 副学長が出席。また、地域住民をはじめとする多くの来場者があり、「地域共生社会」の実現を様々な観点から考える登壇者の話に熱心に耳を傾けていました。

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