ホンマタカシ音楽ドキュメンタリー『アヤクーチョの唄と秩父の山』上映、トークとミニライブ
■開催日:
2019年12月11日(水)
■会場:
成蹊大学4号館ホール
■時間:
13:10~15:20
■参加者
:166名
◇上映作品
『アヤクーチョの唄と秩父の山』
◇トーク
-ゲスト-
・ホンマタカシ 氏 (監督・写真家)
・イルマ・オスノ 氏 (主演・ミュージシャン・成蹊大学非常勤講師)
・細谷 広美 氏 (成蹊大学文学部教授・文化人類学者)
◇ミニライブ
-出 演-
・イルマ・オスノ 氏 (唄)
・高岡 大祐 氏 (チューバ)
http://www.otooto.jp/daysuke-takaoka
・池宮 ユンタ 氏 (パーカッション)
http://yuntaikemiya.blogspot.com/
・森川 拓哉 氏 (バイオリン)
http://wakarimo.cocolog-nifty.com/about.html
上映した音楽ドキュメンタリー『アヤクーチョの唄と秩父の山』の主演であるイルマ・オスノ氏は、現在本大学でケチュア語の講師をされています。 今回本大学文学部細谷広美教授の企画で、映画の上映と、監督をお招きしたトーク、そしてチューバ、バイオリン、パーカッションを交えたミニライブを開催いたしました。
約一時間の上映後、写真界の芥川賞と称される木村伊兵衛写真賞を受賞したホンマタカシ監督と主演のイルマ・オスノ氏、細谷教授の3人のトークセッションが行われ、映画が誕生した経緯や、撮影を通じて感じたこと、気付いたことなどが語られました。
写真家のホンマタカシ氏の独特な視点やイルマ・オスノ氏の故郷であるアヤクーチョの村と秩父の山が似ているというお話など、貴重な話題を皆で共有しました。
トーク後のライブでは、イルマ・オスノ氏の不思議な、でもどこか懐かしい感じのする力強い歌声に豊かな楽器の音色が調和し、会場中が気持ちの良い雰囲気に包まれました。
ゲストの皆様には改めまして素敵なパフォーマンスに感謝申し上げます。
記事掲載『CAPS Newsletter No.145』


