2021年11月02日
直近の新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向ではありますが、より感染力の高い新たな変異株の出現も指摘されています。また、後期の対面授業開始に伴い、学生同士、学生と教職員での接触の機会が増えているため、引き続き感染防止対策の徹底が求められます。
感染防止には手洗い、換気、三密回避とともに、マスクの着用が有効です。しかし、素材により飛沫防止に大きな違いがあり、ウレタンマスク、布マスクよりも飛沫防止効果の高い不織布マスクの着用が推奨されています。
【参考】マスクの素材による感染防止効果の違い(公益社団法人全国大学保健管理協会、一般社団法人国立大学保健管理施設協議会)
感染リスクを下げるため、構内では特段の理由がない限り不織布マスクを着用してください。
また新型コロナウイルス感染症は感染力が高く、ワクチン接種を受けていても感染する可能性があります。ワクチン接種後も不織布マスクの着用や換気、手指衛生など感染対策を継続してください。
2021年11月2日成蹊大学