学科・大学院

博士前期課程

経済経営研究科には、経済学と経営学の2つの専攻が設置されており、取得する学位は、経済学専攻は修士(経済学)の学位、経営学専攻は修士(経営学)の学位となります。

博士前期課程の構成

※横スクロールで閲覧できます。

経済学専攻経営学専攻
研究者養成コース 研究者養成コース 研究者養成コース(~2023年度入学)
高度職業人養成コース 経済・マネジメントプログラム
公共政策プログラム(~2023年度入学) 高度税務プログラム

研究者養成コースの概要

経済学専攻と経営学専攻に設置され、それぞれの専攻に応じ、経済学又は経営学の分野において、創造性豊かな優れた研究活動を行っていくための深い専門的な知識の修得及び研究能力の涵養を目的としています。専門的な研究者になるという強い意欲と情熱を有する人のためのコースであり、博士後期課程への進学を想定した研究指導が行われます。

高度職業人養成コースの概要

従来までの研究者養成を主眼とした大学院とは異なり、実践的な教育により「通用する高度職業人」を養成することを目的としたコースです。経済学専攻と経営学専攻にそれぞれ設置され、専攻する分野における深い専門知識とその他の専攻分野に関する基礎的理解に基づいて、現実社会における課題を発見し、他者と協働して課題解決に取り組んでいくことができるような洗練された職業人の育成を目的としています。
カリキュラムにおいても、モジュラーユニット方式や自己設計科目などのまったく新しいコンセプトを取り入れ、通用する実力を養成することに徹しています。また、広い視野でビジネス感覚を養っていくことも可能にしています。
21世紀に入って、経済社会の情報化、国際化の進行はますますその速度を増しています。このスピードに十分対応できなければ、時代に取り残されてしまいかねません。まして、高度職業人などは望むべくもありません。新設コースではこの点を強く意識し、十分な情報分析能力を養成するための科目と、豊かな国際感覚を身に付けることができるような科目も配置されています。
明治から大正へと時代が移り行くとき、成蹊学園創立時に賛助員として尽力した岩崎小彌太氏は、「今は実力を以って立つ時代である」と社員に訓示しました。21世紀に入り、低迷する日本経済において、真に求められているのは実力を備えたキラリと光る人材なのです。もしあなたに追い求める夢があるなら、それを最後まで追い続けてみませんか。「ワンランク上の職業人」をめざしてみませんか。

高度職業人養成コースについてさらに詳しくは下記をご覧ください。

授業科目、履修系統図、履修モデル