News & Topics

News & Topics

法学部 野口雅弘教授が「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞」を受賞しました

2019年07月05日

教育・研究

法学部政治学科の野口雅弘教授(現代政治理論、政治思想史)が、2019年度「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞」を受賞しました。

日本に西洋医学を伝え、日本の植物・鉱物をヨーロッパに紹介したことで知られるシーボルトの名前を冠したこの賞は、日本とドイツ連邦共和国における文化および社会のよりよい相互理解に特別に貢献し、学問上すぐれた業績をあげている日本の研究者に授与されるものです。
授賞式は6月27日にベルリンにあるベルビュー宮殿(大統領官邸)で執り行われ、シュタインマイアー連邦大統領より直接授与されました。マックス・ウェーバーの政治理論をテーマにした一連の研究が日本とドイツ両国の学術交流に寄与したことを大統領は授与の理由に挙げ、ウェーバーだけでなく、ジンメル、アーレント、ハーバーマスら、ドイツの思想家についての研究を通じて野口先生が両国の「橋渡し」の役割を果たしてきたと述べられました。
スピーチの中で野口教授は、自国中心主義が高まるなかで「比較」を通じて自己省察することの意義を強調されました。

受賞、おめでとうございます。

( 写真: Jens Jeske / Humboldt Stiftung )