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メディア・リテラシー演習の番組発表会をおこないます

2020年07月14日

お知らせ

文学部開講科目「メディア・リテラシー演習」では前期、NPO法人むさしのみたか市民テレビ局のご協力の下にテレビ番組の制作をおこないました。新型コロナウイルス感染症の影響によりキャンパスでの授業や対面での取材が出来ない中、3つのチームに分かれた履修生がオンラインでつながり、直接顔を合わせることなく番組を完成させました。

その番組発表会を以下の通りおこないます。学外の方、学内の方とも、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2020年7月17日(金)14:00~15:20
方法:Zoomによる開催。発表会への参加をご希望の方はタイトルを「発表会参加希望」としたメールを「kenjo@fh.seikei.ac.jp」にお送りください。ZoomのミーティングIDをお知らせいたします。

内容:「新型コロナウイルス感染症と社会」をテーマに、3つのグループが番組を制作しました。

『コロナウイルスと社会:人とのつながり、伝える感謝』
新型コロナウイルス感染症の拡大により多くの人が自粛生活や遠隔勤務を余儀なくされる中、医療従事者など、現場で働き続ける人への感謝プロジェクトが広がっています。では、大学生は緊急事態宣言下でどのような人たちに感謝の気持ちをもったのでしょうか?大学生自身が述べる感謝の言葉をリレー方式でご紹介します。

『大学生が行うリモート演奏企画』
新型コロナウイルスの影響を受け、中高生を対象とした音楽コンクールもほとんどが中止になってしまいました。そんな中、一人の大学生が発表の場を失ってしまった生徒たちのために「Harmonize Project」を立ち上げました。国内だけでなく海外の人とのつながり、耳だけでなく目でのつながりを目指した、一味違うリモート演奏企画をご紹介します。

『吉祥寺のお店と人々のつながり:学生の企画が築いた新しい支援』
「#Stay Home with Kichijoji」をご存知ですか?自粛期間中、生活に困窮した学生を支援するため、成蹊大学の学生と吉祥寺の商店が取り組んだプロジェクトです。地域や人のさまざまなつながりがあったからこそ実現したこの活動。人と直接会うことが制限された状況だからこそ見えた「つながり」の大切さをお伝えします。

メディア・リテラシー演習の授業記録はこちら(外部サイト)