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経済学部 財城真寿美教授の解説が読売新聞に掲載

2020年10月01日

メディア掲載

経済学部現代経済学科 財城真寿美教授(専門分野:自然地理学・気候学)の解説が、9月30日(水)読売新聞朝刊文化面に掲載されました。

「過去の気候 古文書から復元」の記事のなかで財城教授は 「19世紀前半の江戸でも夏はかなりの高温になる年があり、シーボルトの日記でも江戸の暑さは瓦屋根の蓄熱が要因だと指摘されていた。すなわち、当時の江戸では、すでに『ヒートアイランド現象』のようなものがみられたのではないか」と解説しています。