2月25日(木)に2020年度第5回SD研修会を「成蹊大学における合理的配慮の考え方と現状」と題して、伊藤克容学長補佐・学生サポートセンター長（経営学部教授）、本学障がい学生支援室学修支援コーディネーター小竿顕子氏、岩田淳子学生相談室カウンセラー（文学部教授）を講師に迎え、オンラインで実施しました。伊藤克容教授からは、障がい学生を取り巻く社会背景や、それによって大学が求められていることについて、小竿顕子氏からは本学の障がい学生支援や合理的配慮の提供体制の実態や配慮事例について、岩田淳子教授からは、目に見えない発達障がいを含む精神障がいに関する理解や合理的配慮のあり方などについて、それぞれにレクチャーがありました。
当日は、53名の教職員がオンラインで参加し、熱心に耳を傾けるとともに、講演後の時間では有意義な質疑応答が行われ、盛況のうちに終わりました。