文学部国際文化学科 墓田桂教授（専門分野：国際政治学）の論考が国際関係を専門とするオンライン雑誌『The Diplomat』に掲載されました。「Why the Quad Is Crucial」と題した共著の論考で、クアッド（日米豪印の四カ国協調）の意義について述べています。
9月24日にワシントンでクアッド首脳会議が初めて対面で開催され、日本の安倍政権が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」が四カ国の共通認識であることが示されました。墓田教授の論考はこれまでの経緯に触れつつ、クアッドの役割とともに、インド太平洋におけるルールに基づく地域主義の必要性を説くものです。
論考はこちらからご覧いただけます：（『The Diplomat』ウェブサイトへリンクします。 ※英語サイト）