法学部法律学科 武田真一郎教授(専門分野:行政法)のコメントが、11月13日(土)沖縄タイムス朝刊26面に掲載されました。
記事のなかで武田教授は、沖縄市の市議会議事録の公開請求を審議会に諮問するまでに11か月もかかったことについて、「明らかに遅すぎる。沖縄市の条例は諮問までの期間が30日を超えた場合は理由を記載しなければならないと規定していることからすると、30日が一応の目安となる。市は大量の申請があったと言うが、情報公開請求はパターンが決まっており、諮問に時間がかかることはないはずだ」と説明しています。