文学部現代社会学科 澁谷智子教授（専門分野：社会学）が、1月30日（日）に厚生労働省がオンラインで開催した「ヤングケアラーについて理解を深めるシンポジウム」に登壇しました。
澁谷教授は、「子どもがケアを担うということ」と題した基調講演を行い、ヤングケアラーをまだ知らない人向けに、ヤングケアラーの説明と、ヤングケアラーが置かれている状況、社会がどう向き合い対応していくべきなのかについて説明しました。
また、登壇者一同によるパネルディスカッションでは、「自分たちに何ができるのか」をテーマに、どのような取り組みが必要とされているのか、周囲の人たちがヤングケアラーにどう寄り添い支援していけばよいのかを、事例を交えながら話し合いました。
シンポジウムは、こちらよりオンライン配信されています：（外部リンク）
シンポジウムの様子は、毎日新聞でも紹介されています。記事はこちらから：（外部リンク）