3月16日(水)に2021年度第８回SD研修会を「高校生が抱く「成蹊大学」のイメージ ～リクルート［進学ブランド力調査］から～」と題し、株式会社リクルートまなび進学情報ディビジョン総合企画部大学グループの飯島隆介氏と西村紗智氏を講師に迎え、オンラインでのライブ配信で実施しました。
講演では、近年の外部環境の変化や志願者動向、本学の募集状況の推移等について、また、リクルートが毎年独自に行っている「進学ブランド力調査」の結果について報告がありました。まとめでは、今後の大学改革におけるキーワードや高大接続を見据えた大学カリキュラムの考え方などについて解説がありました。
本学を取り巻く環境変化や募集状況だけでなく、高校生から本学がどのように見られているのかを客観的に理解する上で、また、今後の大学改革の在り方について教職員が一体となって考える上で、大変貴重な機会となりました。
講演後、受講者からは、「年内入試（総合型選抜）における他大学の取り組みについて」、「今後トレンドとなる学部学科系統について」、「Z世代の進学意識について」など、さまざまな質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。