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日本を中心とする
東アジア近現代史の歴史・社会・文化
- 対象学年
- 3・4年次
- 担当教員名
- 樋口 真魚
- Mao Higuchi
- 学びのキーワード
-
- 日本近現代史
- 日本外交史
- 東アジア近現代史
研究の内容
日本を中心とする東アジア近現代史や日本近現代史を、多角的な視点から検討します。本演習での報告やディスカッションを通して、歴史学の基礎的手法を習得し、独創的かつ実証的な卒業論文を作成する能力を身につけたいと思います。
研究の進め方
3年次前期は一次史料や文献の読解を通して、歴史学の手法について理解を深めます。3年次後期には、各自の問題関心に基づいて自らの研究テーマを設定し、研究報告を行います。4年次は卒論執筆に向けた研究報告が中心となりますが、折を見て文献や史料の講読も行いたいと考えています。
未来のゼミ生へ
ゼミを通して、自分の頭で物事を分析する力を身につけてほしいと思っています。それができるようになれば、大学での勉強が楽しくなるはずです。
ゼミ・研究室の魅力
- ⽂献を読み解く力が身につく
- プレゼンテーション⼒が⾝につく
- 論理的な思考力が鍛えられる
- 研修旅行やゼミ合宿がある
卒業論文のテーマ
- 沖縄戦の語られ方について
- 近代日本とお弁当
- 現代日本における神輿の役割
- なぜ箱根温泉は外国人を惹きつけたのか
- 近代日本における始皇帝論の変遷
教員のプロフィール
樋口 真魚
Mao Higuchi
主著に『国際連盟と日本外交』(東京大学出版会、2021年)があります。
- 研究分野
- 日本近現代史、日本外交史、東アジア近現代史