研究の内容
英語教育といっても範囲は広いですが、日本の英語学習者の英語習得、世界の英語、言語の消滅と存続、言語と文化、認知過程の分析、言語と思考の関係についてなどをテーマとしています。学生がそれぞれの興味に基づいたテーマでゼミ論文を書き、最終的には卒論へとつなげていきます。
研究の進め方
最初は、教員が講義をしますが、毎回、学生は読んだ本や論文について発表し、ディスカッションをしながら、学期末論文作成をしていきます。教員からだけでなく、ゼミの仲間とのディスカッションから学ぶという協働学習を目指しています。
未来のゼミ生へ
英語教育や言語習得についての知識だけでなく、論理的思考を身に付け、理路整然とした文章を書けるようにしていきます。社会でもそのスキルは大変重要となってきますので、この話題を扱いながら、論理的に考えらえる学生さんに育っていただきたいです。
ゼミ・研究室の魅力
- ⽂献を読み解く力が身につく
- プレゼンテーション⼒が⾝につく
- 語学力が身につく
- 論理的な思考力が鍛えられる
- 研修旅行やゼミ合宿がある
卒業論文のテーマ
日本の英語学習者の英語習得、世界の英語、言語の消滅と存続、言語と文化、認知過程の分析、言語と思考の関係、小学校英語指導法、Storytellingを使った小学生のための読み書き指導、などをテーマとしている学生さんが多いです。
教員のプロフィール
小野 尚美
Naomi Ono
大学時代は、国際関係論を学んでいました。アメリカインディアナ州立インディアナ大学(ブルーミントン校)で応用言語学の修士号と英語教育の博士号を取得しています。昭和女子大学短期大学部教員を経て、2004年から成蹊大学で教えています。
- 研究分野
- 英語教育、英語の読み書き教育、小学校英語指導法、Storytelling活用した小学校での読み書き指導、認知過程分析を専門にしています。