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ゼミの内容については変更等の可能性があります。

日本語教育・第二言語習得・学習者心理

対象学年
3・4年次
担当教員名
カーター山下 順子
Junko Carter-Yamashita
学びのキーワード
  • 日本語教育学
  • 第二言語習得(SLA)
  • 教育心理学

研究の内容

日本語を外国語として学ぶ人々の学びや成長を支える教育について考えるゼミです。日本語教育学・第二言語習得・教育心理学を基盤に、学習者がどのように学び、どのように意欲を高め、どのように学びを続けていくのかを中心に研究します。アンケート調査やインタビュー調査、授業実践の分析などを通して、学習者の心理や行動、タスクへの取り組みなどを多角的に探究します。こうした研究を通して理論と実践の橋渡しを行い、学習者が主体的に学ぶための支援や教育方法について考えます。それ以外にも、ことばの指導や習得、教材の設計や授業づくりなど、言語学や言語教育に関わるテーマにも取り組むことができます。国際交流や教育、心理に関心のある学生が、日本語教育を通して「人の学びを支える」という視点から、人の成長と教育のあり方を考えていくゼミです。

研究の進め方

3年前期は、アンケート調査を中心とした量的研究の方法論を学び、項目の作成、調査実施、データ整理や統計的分析など、教育や心理を科学的に捉えるための基礎的な研究スキルを身につけます。後期は、自分の関心のあるテーマに関連する国内外の研究論文を読み、先行研究の成果や課題を整理しながら、自身の研究テーマを明確にしていきます。ゼミでは、プレゼンテーションやディスカッションを通して、理論を踏まえて自分の考えを言語化し、他者との意見交換を通じて論理的思考力や表現力を養います。4年前期は、研究課題の探究と並行して、データ収集や分析方法を検討しながら調査計画を立案します。後期には、分析と考察を重ね、研究成果を論理的にまとめ上げて卒業論文を完成させます。

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未来のゼミ生へ

外国語として日本語を学ぶ人は、世界に400万人以上いるといわれています。しかし、その一人ひとりに目を向けると、なぜ日本語を学び始めたのか、どのような方法で学んでいるのか、そして日本語を将来どのように生かしたいと考えているのかといった背景や目的は実にさまざまです。日本語教師は、単にことばを教えるだけではなく、学習者一人ひとりの思いや歩みに寄り添いながらその人の人生や成長を支える、やりがいのある仕事です。

このゼミでは、ことばを教える・学ぶという営みを通して、人の成長を支える教育のあり方を探究します。日本語教育にかかわる理論や実践を手がかりに、ことばの習得を支援する視点や考え方を深めていきましょう。

ゼミ・研究室の魅力

  • ⽂献を読み解く力が身につく
  • プレゼンテーション⼒が⾝につく
  • 学外の人と交流ができる
  • 語学力が身につく
  • 論理的な思考力が鍛えられる

教員のプロフィール

カーター山下 順子

Junko Carter-Yamashita

博士(教育学)。アメリカをはじめ、オーストラリア、韓国、インドネシアでの日本語教授経験を生かし、第二言語習得と教育心理学の視点から、日本語学習者の習得過程と教育支援の在り方を探究している。

研究分野
日本語教育学、第二言語習得、教育心理学
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