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ゼミの内容については変更等の可能性があります。

歴史地理学─ 地域の特質を発見し、受け継いでいく ─

対象学年
3・4年次
担当教員名
髙橋 珠州彦
Suzuhiko Takahashi
学びのキーワード
  • 地域資源
  • 文化的景観
  • 産業と生活

研究の内容

どんな地域でも、特質を見出すことができます。このゼミでは、人文地理学の考え方をベースとして時間的な経過の中で地域がどのように形成されてきたのか多角的に考えます。地域の特質を見出すためには、景観の観察や統計資料などの分析だけでなく、時には絵図や古文書などの史料読解も必要となります。また、地域にお住まいの方へのインタビューから得られる情報も、とても大切です。地域にお住まいの皆さんと共に学ぶことから、一緒に地域の成り立ちを考え、地域が抱える課題の解決や将来への展望を見出していくことがこのゼミの柱となります。

研究の進め方

3年生では、前期に統計や地図資料の扱いといった基本的な調査方法を学びます。また、関連する先行研究などの文献購読も進め、歴史地理学の基礎を習得します。3年生の後期には、ゼミ所属学生の興味関心をもとに共同で実施する調査地域を選定し、地域調査を実践します。また夏季休暇や週末などを活用し、主に日本各地の視察を行い、地域に学ぶ姿勢を身につけます。3年生の終盤には、地域調査の成果を報告書にまとめ、成果報告会を開催します。4年生では、卒業研究に取り組むことになりますが、3年生での経験から自分自身の問題関心を見定め、自分で組み立てた研究計画に沿って研究を進めます。ゼミでの意見交換だけでなく、研究対象地域で多くのことを学んでもらいたいと考えています。

未来のゼミ生へ

このゼミでの学びは、教室だけで得られるものではありません。自分の足で歩き、地域の中で多くの人と出会い交流することで得られます。また、研究対象の地域で得られた知見は、他地域と比較することで、やがてグローバルな視点のから考察することが可能となります。ローカルな課題をグローバルな視点から解決する経験を、一緒に積み重ねていきましょう。

ゼミ・研究室の魅力

  • フィールドワークができる
  • ⽂献を読み解く力が身につく
  • プレゼンテーション⼒が⾝につく
  • 学外の人と交流ができる
  • 論理的な思考力が鍛えられる
  • 研修旅行やゼミ合宿がある

卒業論文のテーマ

  • 八王子まつりの存続と地域
  • 横浜市電の遺構を継承する地域的意義
  • 川崎市におけるプロスポーツの定着と
    地域社会
  • 秩父や大洗を事例としたアニメ聖地移住の地域インパクト研究
  • 都市農業における援農ボランティアの役割

教員のプロフィール

髙橋 珠州彦

Suzuhiko Takahashi

学生時代、宅地開発に揺れる「伝統的な」畑作景観の課題に出会って以来、都市と村落の境界領域に関心を持ち続けています。見慣れた都市の景観は、いったい誰が作るのか。観光地とそうでないところの違いには、何があるのか。興味が尽きません。

研究分野
人文地理学、歴史地理学、都市史、大都市近郊の地域形成、町並み景観、地域資源論
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