ボランティア支援センターとは?

所長からのメッセージ

成蹊大学ボランティア支援センター 所長 光田剛


成蹊大学ボランティア支援センター 所長 光田 剛


 成蹊大学ボランティア支援センターは成蹊大学の学生・教職員のボランティア活動を支援する組織です。

 ボランティア活動の経験のないひとが、ボランティア活動をしてみたい、この世のなかのだれかの役に立ちたいと思っても、最初の一歩を踏み出すのはなかなかたいへんです。漠然と「こんなボランティアがしてみたい」と思っても具体的になにをすればいいかわからない。だれがそのボランティアを求めているかもわからない。また、その内容が一人ではできないようなことだとすれば、いっしょにボランティアをやる仲間を見つけなければならない。それもどうやって探せばいいかわからない。

 こういうときに、まず訪ねていただく場所として、ボランティア支援センターが設置されています。ボランティア支援センターには、成蹊大学内だけではなくさまざまな場でボランティアを行っている人たちからの情報や、ボランティアを求めている人たちの情報が集まっています。また、コーディネーターとじっくり相談することで、自分がやりたいボランティア活動を見つけることもできます。ボランティアを実際に行っている学内・学外の方たちのお話しを聞く「トークサロン」も随時実施しています。ユニバーサルマナー検定や東北復興スタディツアーなど、ボランティアのきっかけ作りやボランティア活動で役立つ技能・資格を修得するための講座も行っています。

 私がボランティア支援センターの仕事にかかわってみてわかったのは、ボランティア活動にとって重要なのは「人と人とのつながり」だということでした。しかも、そのつながりは一方通行ではありません。ボランティアを求めている人たちとの関係を通して、ボランティアが相手の方のために役立つというだけではなく、ボランティアを行っている人自身も何かを得ることができるでしょう。また、ボランティアをいっしょにやることで、それ以外の場では知り合う機会のなかった人たちと知り合い、仲よくなることもあるでしょう。
 ボランティア活動はあくまで「活動をやりたい」という気もちから始まるものです。ですから、私たちが何かの活動を強制するということはありません。セミナーなどの「きっかけ作り」の行事は行いますが、基本的には私たちは「待ち」の姿勢でいます。ですから、「ボランティア活動がやりたい」というだけではなく、「ボランティア活動ってどんなことをやるのだろう?」「ボランティアをやっているのはどんな人たちなのだろう?」という好奇心や軽い気もちからでもよいのです。ボランティア支援センターを訪れていただければと思います。
 また、地域の方をはじめ、成蹊大学のボランティアと関係を作りたい、連絡を取りたいという方も、成蹊大学ボランティア支援センターにご連絡くださればと思います。  

 本館1階、アトリオ側のボランティア支援センターでお待ちしています。