研究の内容
企業活動におけるICT(情報通信技術)の活用について研究しています。特に新型コロナ対応で企業活動に急速に普及している「テレワーク」についてさまざまな企業の事例研究を行っています。

研究の進め方
ICT(情報通信技術)の基礎知識を学習した後、企業活動におけるICTの活用について、さまざまな企業の事例をグループワークで調査し、プレゼンテーションを行います。コミュニケーションツールとしてもテレワークICTツールを活用し、体験的に理解を深めていきます。
社会との関わり
現代の企業活動で求められているICTの活用を実践的に学んでいくことで、企業人として社会人としての働き方について理解を深めていくことができます。
ゼミ・研究室の魅力
- プレゼンテーション⼒が⾝につく
- 論理的な思考力が鍛えられる
卒業論文のテーマ
- 製造業のテレワーク
- テレワーク×地方創生
- リモートで変化する新時代のスポーツ観戦
- テレワーク普及による場所提供サービスの変化
- 5G技術の進歩・普及による働き方の変化
先生はこんな人
的確な助言で話し合いが進みます
グループで話し合いをする時間が多いのですが、先生はふだんあまり口を出さず、話し合いに行き詰まった時には的確な助言をくださいます。先生の経験をもとにしたいろいろなお話を聞けることがとても興味深いです。研究テーマを考えている時には、私たちの考えているテーマについてあらゆる方面からの意見や資料を提供してくださるので、アイデアに具体性が生まれ、研究方法のイメージもわいて、可能性を広げることができました。

現代社会の「新しい働き方」を考える
教員のプロフィール
河路 武志
Takeshi Kawaji
さまざまな企業のICTや働き方について調べてきました。企業活動をモデル化したビジネスゲームについてもあつかっています。
- 研究分野
- 会計情報システム、情報システム投資評価、ゲーミング&シミュレーション