法学部が求める学生像
法学部がもっとも誇りとする教育面の特色は、充実した少人数教育の環境を提供していることです。しかし環境が充実していれば、それで十分だとはいえません。ゼミナールの成否は、そこに参加する学生がどれだけ積極的な態度を示すかに大きくかかっているからです。ゼミに旺盛な意欲で参加し、ゼミを引っ張る学生―法学部がAOマルデス入試で求めているのはそうした学生です。
ゼミを引っ張る学生には次のような資質が求められます。
- (1)「コミュニケーション能力」に富んでいること。
社会のできごと全般に幅広い関心を持ち、自分の意見を論理立てて他者に伝え、他者の意見にも誠実に耳を傾ける力、つまり他者と関心を共有しつつ、自分の意見を明確にしていく能力に富んでいることです。単に調整能力に富み、ゼミのまとめ役になる学生を望んでいるのではありません。 - (2)コミュニケーション能力に先立って、それを深いところから支える「強い個性」があること。
他者に伝えるに足る個性、他者が学ぶに足る個性を持った者どうしが集まってこそ、コミュニケーションが、また、ゼミが豊かに花開くから、という理由によるものです。そうなった時、ゼミはまるで場面に応じて誰もが次々に主役を演じるドラマの舞台のようになるはずです。
これらの資質は、各種の審査を通じて多角的に評価されます。なかでも「コミュニケーション能力」は主として資料読解力・文章表現力審査、討論力審査、自己表現力審査、「強い個性」は主として書類審査、自己表現力審査tによって評価します。
法学部では一次・二次審査に英語の試験を課していません。国際化時代の今日、高度な英語力が求められるのは当然のことです。そして入学準備プログラムは、その点を考慮して組み立てています。しかし、英語それ自体はツールです。強い個性を持ち、日本語でのコミュニケーション能力に富んだ人だけがはじめて縦横に使いこなすことができるツールです。英語の試験を課さないのは、受験生に英語力を求めていないからではありません。
それ以前に、それ以上に、求めたい資質があるからです。
法学部AOマルデス入試は、「強い個性」とそれに裏打ちされた「コミュニケーション能力」に富む学生
―いわば「10人のサムライ」(Magnificent 10)を期待します。
一次審査10月27日(土)
【 全員共通 】
書類審査[配点20点]
志望理由書および活動報告書を審査します。自由提出された資料なども審査の対象になります。
資料読解力・文章表現力審査[配点80点] 10:00~11:30【試験時間90分】
課題の文章をまずどれだけ正確に読み取り、理解できるかが試されます。
次に、自分の考えを600字から1,000字くらいの長さの魅力的な文章にまとめる思考力と文章表現力が問われます。
アドミッションオフィスからの説明会 10月27日(土)
一次審査終了後に法学部アドミッションオフィスからの説明会を行います。重要な説明ですので、必ず出席してください。
二次審査説明
討論力審査のテーマを公表します。
あわせて、討論力審査、自己表現力審査の具体的な進行手順、注意事項等も説明します。受験生からの質問にもできるだけお答えします。
入学準備プログラムについての説明
入学手続完了者が取り組む「入学準備プログラム」の概要とねらいを説明します。
ニ次審査 11月10日(土)
【 一般・帰国生 】
討論力審査
グループ討論形式で行います。
自己表現力審査
個人面接形式で行います。
【 社会人・外国人 】
自己表現力審査
個人面接形式で行います。

