心を繋ぐGift~欅祭2025 Day1~
11月22日(土)・23日(日)の2日間で、第64回目の開催となる「欅祭」が行われました!
今回は1日目と2日目の2編に分けてお送りします。今年は昨年をはるかに超える方々の来場があり2日間とも盛り上がりを見せていました!
2日目編と合わせて是非ご覧ください!
オープニング
今年のテーマ「Gift」を象徴するように、オープニングで観客へと贈られる音楽と笑顔。様々な団体がそれぞれの表現で開幕を彩るなか、ダブルタッチではピーチくんが会場を沸かせ、観客が一体となって盛り上がりました!
吹奏楽部の演奏では、滑らかな音色が木漏れ日の中で輝きを一層増していました。
オープニングのラストを飾った書道パフォーマンス。「欅祭」の文字が力強く描かれ、これから始まる祭の勢いを感じられました!
公演
デザイン研究部によるファッションショー
デザイン研究部によるファッションショーでは、部員が力を合わせて作り上げた衣装や映像に加え、モデルによるパフォーマンスが披露されました。
煌びやかなオープニングムービーが投影され、華々しくファッションショーが始まりました。個性溢れる衣装や映像など、たくさんの工夫がされており「こんな衣装を着てみたい!」といった気持ちになれるようなショーでした。
素敵なショーが終幕した後、デザイン研究部の部長である3年・清水さんにインタビューをしました!
Q.完成までにどのくらいの時間がかかりましたか?
A. 5ヶ月程度です。その期間は欅祭に向けて準備を進めていました。制作は夏頃から始めましたが、10月から11月にかけて追い込みでした。
Q.普段はどんな活動をされているんですか?
A.服の制作に加え、デザインの勉強のために博物館へ行くこともあります。
Q.衣装のコンセプトはどのように決めていますか?
A.大きなテーマを1つ決め、そのテーマに沿って部員たちが制作をします。今年のテーマは「感情」です。
Q.欅祭に向けた準備で苦労したことはありますか?
A.同期がいないため、最終的な決定を自分1人で下さなければならないことがプレッシャーでした。私は部をまとめる立場にあるので、部員の意見をきちんと取り込めているかなど周囲に気を配り、ファッションショーをより良くするために努力をしました。
デザイン研究部
X:@seikei_dc
Instagram:seikei_design_club
DANCE TEAM JAM[Z]
1日目の午後、本館前ステージで盛り上がりを見せたのはJAM[Z]によるダンスパフォーマンス!始まる前には、観客も一緒に楽しめるように、手振りや掛け声のやり方をレクチャーしていました。観客の掛け声でステージ全体が一体となって盛り上がり、熱気にあふれます。ヒップホップやジャズなど、様々なジャンルのダンスが披露され、キレのある動きと表情で観客を魅了しました!
DANCE TEAM JAM[Z]
X:@danceteamjamzz
Instagram:danceteamjamz
應援指導部・チアリーダー部DELPHIS
開演前から多くの観客が集まり、賑わいを見せていた本館前ステージ。
いざ始まると、笑顔の絶えない可愛らしいパフォーマンスから、息を合わせて繰り広げられる迫力満点の大技まで、さまざまな姿が披露されました!
4年生にとっては、集大成となる欅祭のパフォーマンスということもあり、想いが強く感じられたステージでした!
さらに、應援指導部のステージでは、管弦楽団の演奏による応援歌に合わせて力強いパフォーマンスが展開。途中には、MCによるユーモアあふれる自己紹介があり、観客の笑いを誘う場面も見られました!
成蹊大学應援指導部 チアリーダー部DELPHIS
Instagram:seikei_cheer
展示
花びら入りバスボム作り体験
北川ゼミ1班の皆さんが企画した「花びら入りバスボム作り体験」では、生産されながら廃棄されてしまう“ロスフラワー”の花びらを使ったバスボム作り体験が行われていました。好きなバスボムの色を選び、そこにドライ加工した花びらを混ぜながら、自分だけのバスボムを作ることができます。会場ではほかにも、可愛い花雑貨やプレゼント用のミニブーケなども販売されており、立ち寄るだけで華やかな気分になれる展示でした。
実際にバスボム作りを体験した後、法学部法律学科2年の岡本さんにインタビューを行いました!
Q.ロスフラワーとはどういうものですか?
A.まだ美しい状態なのにも関わらず、廃棄されてしまう花のことです。コロナ禍によって、学校の式典や冠婚葬祭など、花を多く使うイベントが次々と中止になりました。その影響で、世界では年間およそ1億本の花が捨てられているとも言われています。
Q.なぜ欅祭でバスボム作りを企画しようと思われたのですか?
A.最初は、バスボム作りというよりもロスフラワーを活用する企画をやりたいと考えていました。しかし、ロスフラワーを紹介するだけでは、多くの方に関心を持っていただくのが難しいと感じていました。欅祭には体験を目的に来られる方が多いので、体験とロスフラワーを組み合わせることで、楽しみながら知っていただけるのではないかと考えました。そのため、ロスフラワーを使ったバスボム作りを企画することにしました。
Q.準備で大変だったことは何ですか?
A.大量に仕入れたロスフラワーを、一つひとつ丁寧にドライにしていく作業がとても大変でした。また、起業家体験ゼミの一環として“擬似株式会社”の形で活動しているので、株主総会向けのプレゼン資料づくり、企画会議、事前準備など、やることが本当に多かったです。当日のオペレーションや価格設定も、メンバー全員で何度も話し合いながら試行錯誤を重ねました。
馬術部
大学キャンパスから少し離れた静かな馬場では、今年も体育会馬術部による乗馬体験と人参の餌やり体験が行われ、多くの来場者で賑わいました!馬たちと間近で触れ合えるこの企画は、小さな子どもから大人まで幅広い世代に人気で、乗馬体験のチケットは早々に完売するほどの盛況ぶりでした。
なかでも注目を集めたのは、馬術部の皆さんが大切に育てている馬たちが実際に使っていた“蹄鉄”の販売です。色鮮やかに塗装された蹄鉄は、金運上昇などのお守りとしても親しまれ、2日間で完売するほどの人気商品でした。記念品としても特別感のある一品となりました。
学生記者として取材を行った我々も、餌やり体験に挑戦!間近で見る馬の迫力に最初はドキドキしましたが、人参を美味しそうに噛む姿はとても愛らしく、思わずこちらも笑顔になってしまいました。また、G1レースで勝利した馬が大学で過ごしているという話も伺い、馬術部の活動の奥深さも垣間見ることができました。
成蹊大学 馬術部
公式ホームページ:https://seikei-uma.jimdofree.com/
X:@seikeiuma
Instagram:seikei_equestrian_team
ひらのゼミの開運☆和歌占い
江戸時代に親しまれていた「和歌占い」を現代風にアレンジ!ひらのゼミのブースでは、ゼミの学生が占い師となって、和歌を読み解き、来場者に開運メッセージを届けていました。また、和歌占いと並行して、古典を身近に感じてもらうための様々な展示も行われていました!
和歌占いを体験した後、ひらのゼミの学生にインタビューをしました。
Q.展示をしようと思ったきっかけは何ですか?
A.和歌占いはまだあまり知られていないので、この活動を通して全国に広めていけたらいいなと思ったのがきっかけです。
Q.展示の工夫をしたところや頑張ったところはありますか?
A.体験型ブース作りに力を入れました。ひらのゼミは「古典を面白く」をモットーに活動していて、古典に触れたことがない方々にも楽しんでもらえるように工夫しています。実際に手を動かしてもらったり、古典とゲームを組み合わせたりして、分かりやすく、楽しく学べる展示を目指しました!
レザータグ刻印体験
ひらのゼミ3班の学生による「レザータグの刻印体験」では、小さい子供から大人まで幅広い世代が集まっていました!その場で生まれる参加者の真剣なまなざしと完成した時の喜びが思い出となって形に残る、温かな時間が流れていました。
展示について、ひらのゼミ3班の田中さんにインタビューをしました!
Q.展示を企画した理由は何ですか?
A.長く参加者の手元に残るものを提供したいということが一番の理由です!
Q.準備や運営をするにあたって苦労した点はありますか?
A.ゼミでは、欅祭を通じて起業体験に取り組みました。会社の定款や枠組みを決めたり、取引先に実際に足を運んで交渉を行ったりしたのですが、交渉の場面は一番緊張を伴う挑戦でした。
Q. レザータグの材料はどう集めたのですか?
A.レザーを下ろしている業者の方たちのもとへ行って、関西ヌメ革というブランドの皮を紹介していただいて購入したというかたちです!
ひらのゼミ公式ウェブサイト:https://hirano-zemi.wixsite.com/website
Instagram:hirano_seminar
書道部
オープニングで欅祭の開幕を素敵なパフォーマンスで彩った書道部。2号館では、書道部の皆さんの想いが込められた作品の数々が飾られていました。
一文字一文字が力強く書かれており、どの作品も目を見張るものばかりでした!
今回は、書道部部長の八木原慶さんにパフォーマンスや展示に込められた想いなどをインタビューさせていただきました!
Q.欅祭に向けて、準備する上で何か大変だったことはありますか?
A.部員が9人から3人に減ってしまったため、この人数の中で準備をしていかないといけなかったのが大変でした。
Q.パフォーマンスに向けて、どのような想いで臨まれましたか?
A.人数が少ない中でも、迫力あるパフォーマンスにして、見ている人全員を楽しませようという想いでやりました!
Q.何かお気に入りの作品があれば教えてください!
A.今年は個性的な作品が多く、仮名文字を3枚並べた作品や横置きの作品、印鑑の作品など色々な作品があり、正直1番は決められないくらいどの作品も魅力的だと思っています!
成蹊大学書道部
X:@seikei_shodo
Instagram:seikei_univ_shodo
今回の記事では欅祭1日目の様子として、レザータグ作りや和歌占い、書道部などの展示から、チアやダンス部の迫力あるステージなど、幅広いイベントをお届けしました。どのイベントも個性にあふれ、会場全体が笑顔で満ちていたことが少しでも伝わっていれば嬉しいです。欅祭には、まだまだご紹介しきれない魅力的なイベントがたくさんあります!
次の記事では、2日目の公演、展示や模擬店の様子、そしてフィナーレに向けて盛り上がるキャンパスの空気をお届けします。ぜひ続けてご覧ください!
また、学生広報委員会の活動について知りたい方はこちらのリンクからどうぞ!
X(旧Twitter): @officialzelkova
Instagram:official_zelkova
担当/石井・橋爪・三宅・米澤・笹本・山下
撮影/橋爪・米澤・笹本・石井