「高校生ビジネスプランコンテスト2025」決勝戦レポート!!!
12月20日(土)、成蹊大学主催による「高校生ビジネスプランコンテスト2025」が行われました。
全国から集まった高校生がビジネスプランを持って挑むこのイベントは、各チームの努力が光る、甲乙つけ難い熱戦でした!
そのような、高校生と思えないほど成熟し、洗練された魅力的なプランや様子をご紹介します!
コンテスト決勝開始!
4号館で開催されたビジネスプランコンテスト決勝。緊張した面持ちの高校生たちが準備をしていました。
取り扱ったテーマは、「おからを使ったペットグッズ」、「注染文化を伝えるアイドル」、「地域野菜の再興」、「歌を使った勉強暗記アプリ」、「どこでも個人スペースを作るパーテーション」、「手が不自由な方のためのメイクツール」、「熱気球と地域おこし」、「推し活参戦服サブスク」と、多種多様!さまざまな視点からビジネスプランが展開されています。
街頭インタビューやネットアンケートでの調査・分析に加え、実際にアプリや製品の作成、イベントの開催など非常に実践的で、高校生とは思えないほどの計画性と実行力に驚かされました。
反省点を活かした次の目標を設定し、またリアルな利益などの計算も行っており、今後に向けてのしっかりした展望が見えました。
審査員から「計画を実現するならぜひ声をかけて欲しい」と言われるチームもあるほど、どのチームも完成度が高く圧巻でした。
インタビュー(審査員、優勝者)
表彰されたチームにインタビューしました。
審査員特別賞 京都府立桂高等学校 ”京野菜班”
Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.これまで積み重ねてきた実験や研究の成果を形にできて、とても嬉しいです。京野菜の復活を目指す活動を通じて、多くの高校生と交流でき、普及にもつながったと感じています。
Q.ビジネスプランコンテストに応募した理由を教えてください。
A.京都の伝統野菜が絶滅の危機に瀕しているという現状を知り、他の地域の野菜も同じような課題を抱えているのではないかと考えました。そこで、この課題解決のモデルをビジネスプランとして展開できるのではないかと思いつきました。
Q.コンテストの準備段階で一番大変だったことは何ですか?
A.発表用のPowerPointの背景やアニメーションなど、細部にこだわった点が大変でした。
優秀賞 浜松学芸高等学校
Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.地域の魅力を発信することを目指して、アイドル活動を続けてきました。4年にわたって受け継がれてきたこの取り組みが、ビジネスプランとして評価されたことが本当に嬉しいです。
Q.ビジネスプランコンテストに応募した理由を教えてください。
A.今までアイドルとして活動してきたことをビジネスプランに応用できるのではないか、と考え始めたことがきっかけです。
Q.大変だったことはありますか。
A.ビジネスモデルの仕組みやターゲット設定を考える中で矛盾が生じ、何度も話し合いを重ねました。部員たちで疑問を出し合い、一つずつ解決していく作業が大変でした。
浜松学芸高等学校の先生にもインタビューをさせていただきました。
Q.優秀賞を受賞された学生の皆さんに向けてコメントをお願いします。
A.彼女たちは「アイドルになりたい」のではなく、地域の魅力を発信する手段としてアイドルという形を選び、誇りをもって活動してきました。その想いが今日、こうして多くの人に伝わったこと、私もとても嬉しく思います。
最優秀賞 佼成学園高等学校
Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.自分たちの取り組みが認められて、とても嬉しいです。「暗記に革命を」という目標のもと、暗記の常識を変えたいという思いで取り組んできました。
Q.ビジネスプランコンテストに応募した理由を教えてください。
A.自分たちのアイデアが受け入れられるか不安もありましたが、さまざまな意見を聞いてみたくて応募しました。
Q.アプリ制作するにあたって大変だったことは何ですか。
A.僕として一番苦労したことは、アプリを一緒に作ってくれる学生を見つけることです。
さらに、成蹊大学経営学部の教授で、本コンテストの審査員長を務める北川浩先生にインタビューしました。
Q.全体的な講評をお願いします。
A.想像をはるかに超えるレベルの高さに驚きました。正直、ここまでとは思っていませんでした。大学生でも簡単には到達できないほどのレベルで本当に感心しました。
Q.来年以降、変えていきたいところや続けていきたいところはありますか?
A.基本的にはこのまま続けていきたいですが、細かい部分は振り返って改善点を見つけようと思います。来年は認知度も上がって、もっと多くの学校が参加してくれると思います。今回は準備を急いだ部分もあったので、次回は早めに動いて、より全国に広がるコンテストにしていきたいです。
取材を終えて
高校生とは思えない発想力・実行力・発表力に圧倒されました。大学生である私たちも負けていられないと思わされるような素晴らしいコンテストでした。出場した皆さんが今後も活躍する未来が楽しみです。(斉藤)
環境問題や地域経済の復興、障がい者支援など多様な課題に主体的な姿勢でアプローチしている高校生の姿がとても印象的でした。未来を担う同世代として、目標を掲げるだけで終わらずに、皆さんのように明るい志と具体的な夢を抱いて将来を描いていきたいと感じました。(米澤)
高校生の皆さんが自ら課題を見つけ出し、その解決に向けて研究や実験を重ねている姿に深く感動しました。その努力の積み重ねが、今回の素晴らしい発表につながっているのだと感じました。(笹本)
いかがでしたか?素敵なビジネスプランを持ち、未来を最前線で切り拓いていく高校生の姿に、深い感銘を受けました!
皆さんの挑戦が今後のさらなる飛躍へとつながることを心から願っています。
また、学生広報委員会の活動について知りたいと考えている方はこちらのリンクからどうぞ!
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Instagram:official_zelkova
担当/斉藤、米澤、笹本
撮影/斉藤、米澤、笹本