2025年度学位授与式

319日(木)、2025年度学位授与式が成蹊大学体育館で挙行されました。あいにくの雨予報に反し、当日の成蹊学園が授かったのは穏やかな晴天です。柔らかな陽光が降り注ぐ中、多くの卒業生が希望と期待を胸に、新たな門出を迎えました。今年も晴れやかな門出の日の様子を、ここにご報告いたします。



学長式辞

森学長の式辞ではジョセフ・ラドヤード・キップリングの「IF」 という詩の一節を引用したお話がありました。コロナ禍によって受けた大きな影響は悪いものばかりでなく、当時の試行錯誤がこれからの人生に活かせるだろうと話されました。

卒業は終わりではなく始まりだとおっしゃっており、卒業生が未来へ羽ばたくことへの期待を示されていました。社会人となる卒業生の不安を拭い去り、背中を押してくださるような式辞でした。

在校生代表送辞

送辞の前半では、気が付いたら最も身近な目標となっていた先輩である、卒業生と共に過ごした時間に思いを馳せる内容が語られました。そして、後半では、これから卒業生の良き意志を継いで行かんとする強い意気込みを感じられる、頼もしい言葉と祝いの言葉で締めくくられました。

予測の難しい時代においても、大学で培った知恵と人との繋がりを支えに突き進んでほしいというエール。そして、先輩方が築いた良き校風を受け継ぎ、自らも後輩の道標となれるよう歩んでいくという、力強い決意が語られました。

卒業生代表謝辞

謝辞では、我々学生広報委員会の先輩である樋口先輩が代表を務めました。入学当初の不安にはじまり大学生活を振り返りました。
また、政治や心理、教育など幅広く学び、多様な人との出会いを通じて行動力を身につけた、というようなお話もありました。留学先や先生方との出会いも、自身の成長の機会になっていたそうです。

在校生より

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。学部や学科を越えて交流し、共に過ごしたワンキャンパスでの日々は、忘れることのない思い出として私たちの記憶に刻まれております。

そして、皆さまの飛躍とご活躍を心から願っております。寂しさは拭えませんが、新たなステージで活躍される先輩方は私たちの誇りです。新生活の中では、時に立ち止まってしまうこともあるかもしれません。そんな時は、この成蹊の地で過ごした時間と、共に過ごした仲間たちの存在を思い出してください。私たち在校生は、成蹊学園で培った経験と自信を胸に、一歩ずつ歩まれる皆さんの未来が、光り輝くものであることを信じてやみません。新天地でのさらなるご多幸を、在校生一同お祈り申し上げます。

これからの日々の中で、ふと心に浮かぶ楽しい記憶の中に、ここ成蹊大学での思い出がありますように。

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担当/斎藤・新名
撮影/新名