2026年度入学式
暖かな日々が続き、例年よりも早い桜の開花となった2026年の春。
成蹊大学では4月3日(金)に入学式が行われました。新入生の門出を祝うかのように一足先に咲き誇った桜と、澄み渡る青空のもと、学生たちの新たな一歩が踏み出されました。
学長式辞
学長式辞では、6学部4研究科を合わせた約2,100名の新入生を歓迎する言葉が述べられました。ここで強調されたのは「シナジー効果」です。文理さまざまな分野の学生が集う成蹊大学でこそ生まれる、「1+1が2ではなく、3にも4にもなる」という相乗効果に期待を寄せられていました。
効率や速効性のみを求めるのではなく、異なる分野や立場の人々、異なる考えとの出会いを経て、自分の中に「余白」を持つことの重要性を説かれました。そして、考える時間、対話する時間、静かに思索する時間を持つ大学生活を送ってほしいという、温かいエールが送られました。
在学生代表歓迎の辞
在学生代表として、成蹊大学の大きな2つの魅力について話しました。
初めに、実践的な授業が多いことを挙げ、新入生は自らの学びの世界を広げる契機となるかもしれないという言葉を続けました。続いて、学生主体の活躍の場が多岐にわたることについて、本人の経験談を交えながら、さまざまな経験を積むことだけでなく、数多くの人との交流が生み出す学生生活の豊かさについて話しました。結びで、自由の多い大学生活の良い塩梅の舵取りの難しさに対して、「自分次第であること」とし、新入生の挑戦を鼓舞する言葉を述べました。
新入生代表宣誓
大きな期待を胸に、「宣誓」という言葉から始まった新入生代表宣誓では、一方で国際社会の不安定さについて触れ、人の命と平和の尊さを思い、世界の動きを正しく理解しようとする姿勢が印象的でした。本人の能登半島地震での経験についても言及があり、冒頭の言葉の重みが一層に増すものでした。
そして、ワンキャンパスが持つ特徴である、異なる背景を持つ仲間との切磋琢磨する日々が、世界の抱える課題に向き合う新たな可能性を生み出すことへの希望を語りました。
最後は、平和で持続可能な社会に寄与できる人間への成長の志に続いて、先生方、職員の方への感謝をもって宣誓の言葉を結びました。
在学生から新入生への祝賀の演目
新入生の入学を祝う應援指導部やチアリーダーたちの活気溢れる応援に、緊張していた新入生の表情もほぐれ、次第に笑顔が広がっていました!
新入生を心から歓迎し、背中を押そうとする思いがあふれるパフォーマンスでした。
新入生へのインタビュー
入学式を終えた新入生にインタビューを行いました。今回は法学部政治学科の林さん、法学部法律学科の中田さん、国際共創学部国際日本学専攻の西海さんに協力していただきました。
-成蹊大学に入学しようと思ったきっかけは何ですか?-
(林さん)以前から吉祥寺を訪れることが多く、成蹊大学が気になっていました。交通の便の良さも魅力的だと思ったからです。
(中田さん)家から通いやすく、大学の外観やキャンパスの雰囲気に惹かれたのがきっかけです。
(西海さん)2教科型全学部統一入試という、2科目で受けることができる入試方法に魅力を感じました。自分に合った入試方法で挑戦できると考えて受験しました。
-大学生活で楽しみにしていること、やりたいことはありますか?-
(林さん)大学生は自由時間が多いので、その時間を大切にしながら、自分のやりたいことに積極的に取り組んでいきたいと思います。
(中田さん)これまで明確な夢がなかったので、大学でやりたいことを見つけて、大学生活を充実させていきたいです。
(西海さん)5月に開催される、レガッタに参加したいです。
それぞれ自分に合った理由で進学を決め、新しい目標を掲げて、大学生活への一歩を踏み出しました。インタビューに協力してくださった皆さん、ありがとうございました!
改めまして新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
これからの大学生活が、たくさんの出会いや学びにあふれ、充実したものになることを願っています。学生広報委員会一同、皆さんの今後のご活躍を心より応援しています!!
最後に、まだまだたくさんある中から入学式当日の様子をお届けします!
また、学生広報委員会の活動について知りたいと考えている方はこちらのリンクからどうぞ!
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Instagram:official_zelkova
担当/笹本・米澤・新名
撮影/新名・宮崎