絆深まる大学運動会をリポート!競技種目編

6月28日(金)~30日(日)の3日間にわたって「第64回学内運動競技大会(以下、学運)が成蹊大学で開催されました!

大会1日目と3日目はあいにくの雨となってしまいましたが、多くの学生が参加し、それぞれの種目で白熱した試合が繰り広げられていました!

今年度は、そんな学運の様子を競技編、バラエティー編の2回に分けて余すことなく紹介していきます!バラエティー編では、ピーチ君が運動会に参加した様子や当日出店していたキッチンカーの様子を特集
しました。今回の競技編では、陸上部門・球技部門それぞれにおける試合の様子や、優勝者・出場未経験者へのインタビューの様子をお届けしますどんな試合が繰り広げられたのか、臨場感たっぷりにお伝えしていきますので、ぜひ最後までお楽しみください!




バドミントン

バドミントンでは、シャトルの大きな音が体育館に響き、高速ラリーの続く激闘が繰り広げられました!ダブルスならではのチームワークや駆け引きが目立ち、観戦しているだけで息をのむような展開の連続でした。


男子 優勝 伊藤・鄭ペア 

○優勝インタビュー

Q.優勝できた今の気持ちを教えてください!

A.嬉しいです。危ない場面もあったのですが、相手が先輩だった中で恐れずに攻めていけたのが良かったと思います。

Q.練習で頑張ってきたことは?

A.サークルなので楽しく活動していたのがよかったのかもしれません。できるだけネットにかけないように意識して頑張りました!

Q.初めての学運はどうでしたか?

A.とても盛り上がりが良く、プレーしていて楽しかったです!!

Q.来年の意気込みを教えてください

A.絶対にまた優勝します!!

大白熱!男女リレー

2日目の陸上部門を締めくくるのは女子の4 × 100mリレーと男子の8× 200mリレー。この種目は陸上競技の中でも花形で、仲間に見守られながら選手たちがバトンを繋ぎます。

スタート前、選手の緊張が観客にも伝染し、息を呑みながらフィールドに注目します。スタートの合図とともに飛び出していく選手たち。風と一体になって駆け抜ける選手の皆さんの背中に、嵐のような歓声が浴びせられます!

息が上がり、鼓動が早くなり、酸素を求めて自然と口が開きます。バトンパスから伝わる信頼関係が、ゴールへの思いを強くします。

どれだけ苦しくても強い眼で前を見据え、一秒でも速く、もっと速くと全力で腕を振り地面を踏みしめる姿に圧倒されました。

ゴール付近には今か今かとアンカーを待ちわびる、同じチームの選手が!迎える最終局面では選手と伴走しながら励ましの声をかけ続け、ゴールテープへと送り出します。

ゴールテープを切った瞬間、グラウンドや観戦席から大きな歓声が上がりました。優勝チームの中心にいる選手たちはもみくちゃにされながらもとても嬉しそうで、見ているこちら側も笑顔になりました。


走り高跳び

迫力満点の走り高跳びは観客と選手の距離も近く盛り上がりを見せていました!中には観客とハイタッチする選手も…⁉

経験者の少ない競技ですが、果敢にハードルに挑み集中する選手たちの姿はとてもかっこよかったです。

バスケットボール男子

決勝戦

Wind mill 4th vs ぶっこみ隊

決勝ということもあり、両チームの応援は大盛り上がり!

大事な場面での3ポイントやスピード感のあるドライブ、迫力のあるリバウンドが多くみられ、とても見ごたえのある試合でした!選手たちもより一層真剣な表情で、試合は点の取り合いになり、両者譲らぬ熱い戦いになりました!

男子 優勝 Wind mill 4th

〇優勝インタビュー

Q.優勝した感想を教えてください!

A.最高の気分です!一緒に戦ってくれた皆に感謝の気持ちでいっぱいです!

Q.今回の勝因は何だったか教えてください!

A.試合の滑り出しが悪かったですが、後半は自分たちの力を出し切ることが出来ました!

 皆のおかげで勝つことが出来ました!

Q.四大戦への意気込みを教えてください!

A.他の大学には負けていられないので、全力を尽くします!

バレーボール

予選

バレーボールでは、経験者、未経験者関係なく楽しむ様子が見られました。

試合前の練習ではリラックスし、声を掛け合いながら練習しています。

試合中は白熱したラリーや鋭いサーブが目立つ展開の中、得点が入るメンバーが集まり喜びを分かち合う姿が印象的でした!

3位決定戦

エステラスB vs PE

両チームともたくさんの応援を受けながらの試合となりました。

鋭いサーブやアタックが決まる度に大きな歓声が上がり、選手たちのヴォルテージもどんどん上がっていきます!

両者とも最後まで一歩も譲らない白熱した試合を制したのはエステラスB!!

応援に来ていた同じチームの仲間たちと喜びを分かち合っていました!

決勝戦

piece A vs エステラスA

試合の始まる直前に、両チームとも声出しをして、士気を高めていました!試合が始まると、点を取り合い、第1セットはデュースになり、一歩も譲らない展開に…!全身でボールを追いかけていました。白熱した戦いに勝って、優勝したのは、piece A!!

男子 優勝 piece A

Q.優勝した感想を教えてください!

A.今まで4年間連続で優勝していて、5連覇のプレッシャーがかかっていたけれど、簡単には勝つことができない、格上の相手に勝ち切れて嬉しいです!

Q.接戦でしたが、試合を振り返っていかがでしょうか?

A.練習試合をよく行っていて1セットも取れたことがなかった相手との戦いでしたが、初めて2セット連続で取れて、勝てる気持ちではいたが、プレッシャーもあったので勝ち切れてよかったです!

Q.四大戦への意気込みを教えてください!

A.学運5連覇へのプレッシャーがかかっていましたが、四大戦の予選で強いチームと戦えたのは大きい経験なので、四大戦でも優勝したいです!

今回は、競技編として3日間取材したものを特集しました!楽しんでいただけましたか?

四大戦出場を懸けた競技もあり、各競技熱い戦いが繰り広げられていました!四大戦も大盛り上がり間違いなしだと思われます!

取材に協力してくださった皆さんありがとうございました!

学運の記事として、本記事の他に2日目に行われた陸上競技や、2日目のみに出店されたキッチンカーなどを特集した後編と、実際に学運に参加したRealife班メンバーが選手目線で書いた記事も出しています!是非合わせてご覧ください!

学運後編

学運選手目線

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担当/橋爪・桜田・岡森・日野・長嶌・蓮見・石井・田島・竹谷・斉藤

撮影/泉・斉藤