成蹊大学理工学部一日体験科学教室 2017

成蹊大学理工学部で行われる一日体験科学教室では、 最新の科学や先端技術に関する実験に参加できます。 見たことのない装置や最新科学技術に触れて、 将来への糸口や可能性を見つけるチャンスです。

開催概要

主催
成蹊大学理工学部
共催
日本化学会関東支部
日時
1回目: 7月16日(日)、 2回目: 7月23日(日)。 両日とも 9:30~16:30
会場
成蹊大学理工学部(〒180-8633 武蔵野市吉祥寺北町3-3-1) 大学8号館1階にて受付
対象
高校生、高卒生、高校教員(ご参加の先生には、ご希望により全テーマをご案内します)
参加費
無料(昼食付き)
交通
JR中央線・井の頭線「吉祥寺」駅より徒歩15分、 または駅北口①・②番バス乗り場から関東バスで約5分「成蹊学園前」下車。
申込締切
6月30日(金)
1・2回目とも定員約100名(テーマ毎に定員があります。申込者多数の場合は先着順)。 どちらか1日のみの申込みも両日参加の申込みも可能です。締切日以降はお問い合わせください。
問合わせ
担当者:脊戸 和寿 連絡先:taiken(at)st.seikei.ac.jp
atを@に置き換えてください.

参加申込方法

次のページからお申し込みください(16日分は申し込みを締切りました.23日分のみ10日まで受け付けてます.

「成蹊大学理工学部一日体験科学教室」参加申込みページ (PC版, スマホ版)

「講座・スクールから予約する」で希望する実験テーマを選択してお申し込みください。 申込数が受入人数を超えるとそのテーマへの申込みはできなくなりますので、その場合は別のテーマをお選びください。両日参加希望の場合はお手数ですが1日ずつ申込み手続きをお願いいたします。

7 月 16 日 実施テーマ

体験講義:未来を追い越すロボット開発
SF映画やアニメで描かれていたロボットの未来技術が実現されています。 世界と日本におけるロボット開発の現状を解説し、成蹊大学でのロボット研究、授業で行っているロボット実験での実例について紹介します。
担当:柴田
(1-1) コンピュータに論理パズルを解かせてみよう
コンピュータは言われた通りにしか動かない単純な機械ですが、うまく必要な知識を教えてあげることで、人間のように問題を自力で解け るようになります。 パズルなどの身近な例を通してコンピュータにものを教える体験をしてみましょう。
担当:千代
(1-2) 自動音声を自分の声でしゃべらせてみよう
この体験授業では、まず音に関する基本的な知識を勉強し、発声のしくみや音のデジタル化など、音を取り扱うために必要な知識を学びます。 次に、自分の声を録音して加工することで、音に対する理解をさらに深めます。
担当:世木
(1-3) 数学好き集まれ!組合せ数学の難問にチャレンジ
組合せ数学には、文言の意味は分かるが解くことが難しい問題がたくさんあります。 それらのうち、高校初年度の数学で解ける、また、大学入試に、更には大学の授業に出てくるような面白い問題を解いて、組合せ数学を楽しみます。
担当:山本
(1-4) 脳を使い倒そう! ~君の脳力を高める4つの速効ワザ~
脳は、筋肉と同様に、使うほど能力が高まります。このテーマではひらめき、記憶、暗算、英文読解の4つの能力を高める方法を体験します。少しの練習ですぐにできる方法です。いろいろ な方法で脳を刺激して楽しみましょう。
担当:小方
(1-5) 自動車運転シミュレータで人間の行動を計測しよう
人間が使う製品は、人間の行動を分析してその特徴に合うように設計されます。本テーマでは、自動車の運転を模擬できるシミュレータを実際に操作して、人間の視線の動きや運転操作を計測する体験を行います。
担当:竹本
(1-6) 錫(スズ)工房 ~錫の鋳造を体験して高価な錫器を自作しよう~
錫(スズ)は低融点で変形もしやすく、とても扱いやすい金属です。今回はこの錫を融点まで加熱して溶かし、金型や砂型に流し込んで錫器を形作る鋳造(ちゅうぞう)の体験を行います。製作した作品はお土産として持ち帰ることができます。
担当:酒井(孝)、 紹介ページ: Instagram→@tincasting
(1-7) 太陽電池を作ってみよう
地球環境問題やエネルギー資源問題の解決策として、太陽光発電の重要性が増しています。今回は、特殊な装置が無くてもできる色素増感型太陽電池の作製および評価の体験をしていただきます。
担当:齋藤
(1-8) 3次元空間での仮想工場を体験してみよう ~コンピュータでのモノ作り~
最近では、自動車、スマホなど製品は3次元の図面で描かれます。3次元空間上で、製品をどのようにして作るか検討するために使われるのが「仮想工場」です。ミニチュアの自動車を作る仮想工場を、実際に作り体験してもらいます。
担当:篠田・中嶋

7 月 23 日 実施テーマ

体験講義:分子の視点から見る生命現象〜金属イオンのさまざまな働き〜
皆さんが持つ金属のイメージは、「硬くて光沢があり、電気を通す」というものだと思います。実は金属イオンは各種の分子と結合して、生物の中からスマホ部品まで幅広く活躍しているのです。この広範囲にわたる働きをお話しします。
担当:坪村
(2-1) 電気と磁石を体験、超簡単モーターをつくろう!
電気や磁気は現代の生活において関わりの深いものになっています。本項目では、いろいろな実験装置で電磁気を「体験」し、その正体にせまります。最後に超簡単モーターを作って動かします。モーターは持ち帰れます。
担当:富谷・坂本
(2-2) コロイド微粒子の熱運動を観察しよう
水中のコロイド粒子は、水分子との衝突によって熱平衡状態においてもランダムに運動する。この運動を顕微鏡で観察し、微小系における熱揺らぎについて理解を深めよう。
担当:門内
(2-3) あなたの絵心をデータ解析で分析しよう
簡単なデジタルの絵を自由に作成し、その絵のデジタルデータ(色使いと場所の情報)を主成分分析で解析します。最新の測定手法にも応用されるデータ解析を使って絵心を数値解析してみましょう。
(2-4) バイオテクノロジーの世界をのぞいてみよう
バイオテクノロジーの研究で使われている技術を実際に体験します。実験では寒天(ゲル)の中でDNAを観察します。また、パン酵母に含まれる酵素の働きを観察します。是非、研究者と同じ体験をしてみましょう。
担当:久富・井内
(2-5) 水素と酸素で電気をつくる-燃料電池
原子力発電所の事故や地球温暖化問題が深刻になっている中で、再生可能エネルギーが注目されています。本項目では、太陽電池と水素を用いた燃料電池を取り上げ、実際の装置を用いて発電を体験し、再生可能エネルギーについての理解を深めます。
担当:山崎
(2-6) アルミで写真を写してみよう!
CPUやメモリーなどの集積回路を作る微細加工技術で、アルミの薄膜に、あなたの顔を写してみましょう。キラキラ輝くポートレート写真になります。ただし、虫眼鏡がないとよく見えないんですが・・・
担当:鈴木
(2-7) 触媒を使って蛍光色素を作ってみよう
生活に必要な合成繊維や合成樹脂の多くは触媒を用いた化学反応により無駄なく製造されます。本実験では触っても安全なゼオライト触媒を用いて蛍光色素を合成します。触媒の構造解析や模型作りも行います。(クリックすると拡大画像が見られます)
担当:里川
(2-8) 分光器を自作していろいろな発光現象を見てみよう
目に見える光は 0.4〜0.7 μm 程度の波長の電磁波です。本テーマでは分光器をペーパークラフトで作り、色々な発光現象を観察します。例えば同じ白色の照明でも、白熱電球・蛍光灯・LEDでは、波長の混ざり方が全く異なる様子がわかります。
担当:中野(武) (参考動画・写真)
(2-9) 化学反応でプラスチックを作ろう
プラスチックは私たちの身の回りのいたるところに存在しています。この実験では、プラスチックを化学的に合成したり、プラスチックの主成分である高分子化合物(ポリマー)の性質や機能を調べたりします。
担当:横山