枯林忌に際して中村春二先生がお好きだったフリージアを飾りました
- できごと
2月21日は、学園創立者 中村春二先生の命日です。先生は1924(大正13)年2月21日に46歳でこの世を去りました。学園では、先生の雅号「枯林」にちなんでこの日を「枯林忌」とし、先生の遺徳を偲ぶ日としています。学園史料館では毎年枯林忌に際して、先生がお好きだったフリージアを飾っています。今年も中村春二記念室の前には、フリージアを中心とした生花が飾られ、さわやかな春の香りに包まれています。
また、大正期に成蹊学園が発行した『こかげ』『新教育』『小鳩』などの月刊誌や、先生の小説が収録された児童向け雑誌『少年世界』、岩崎小弥太、今村繁三両氏の筆による書画などを枯林忌に合わせて新たに展示しております。
お近くにお越しの際は、お気軽に学園史料館にお立ち寄りください。





