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法学部 今井貴子教授の論説が『Voters』に掲載

法学部政治学科 今井貴子教授（専門分野：イギリス政治、比較福祉政治）の論説「英国における議員と有権者の関係」が、公益財団法人 明るい選挙推進協会の情報誌『Voters』77号（特集「議場と教室を結ぶ」）に掲載されました。

論説の概要は以下のとおりです。

英国では、開かれた演説集会、戸別訪問など、国会議員と有権者との距離の近さを伝統としてきたのだが、近年、両者の隔たりは増すばかりで、政治不信も深刻化している。そうしたなかで、プレゼンターや視聴者から厳しい追及を受けた政治家が、時間をかけてそれに応じるテレビ討論が、現代版演説集会として機能し、有権者が、自分は政治に参加し影響を与え得るとする感覚（政治的有効性感覚）を持つことに寄与している可能性を示した。

論説はこちらからご覧いただけます：（外部リンク）