【先輩に聞く!就活のリアル】経済学部23卒(予定) インテリア業界内定

皆さん、就活は進んでいますか?「就活は始めたばかり!」「まだまだわからないことだらけ」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は就活の役に立つ「先輩の声」をお届けします。また就活に息詰まったときには、ぜひ先輩からのメッセージを読み返してみてください!

プロフィール

経済学部在籍

Q1. いつから就活を始めましたか?

2年生の終わりごろからです。当時はIT業界に興味があったため、長期インターンを探してESを書いたり、面接を受けたりしていました。本腰を入れたのは、部活も委員会も引退した3年の12月からです!

Q2. 就活中に活用していたアプリや相談先はありますか?

アプリはあまり使いませんでしたが、ESを書く際や面接前に、ONE CAREERの「ES・体験談一覧」は見ていました。相談先は大学のキャリア支援センターです。週に1回まで予約ができるため、1〜3月は毎週予約していました!

Q3. どのような就職試験を受けましたか?その際使用した参考書や勉強時間も教えてください。

就職試験とは、主にESとセットで一次選考に課される試験です。SPIと玉手箱が主流ですが、多くの種類が存在しています。私はすべての試験のベースとなるSPIのみ、参考書で対策していました!画像1枚目が有名ですが、私は書店で立ち読みして、自分に向いていそうな画像2枚目と3枚目の参考書を使っていました。勉強を始めたのは3年生の夏休みごろからで、参考書の1日のノルマ分だけ、ほぼ毎日やっていました。どちらも年明けまでに2周して、その後は直前に見返す程度でした。

オフィス海『2023最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』 (ナツメ社)

『「1日10分」から始めるSPI基本問題集'22年版』(大和書房)※現在は最新版として’24年版が刊行中。

『「1日30分30日」完全突破! SPI最強問題集'20年版』(大和書房)※現在は最新版として’24年版が刊行中。

Q4. 面接対策はいつからしていましたか?

大体3年の3月くらいからです。就活対策は早め〜人並みに進めていた方だと思いますが、面接対策は周りよりかなり遅かったと思います。話すことに自信があったのと、ESの通過率があまり良くなく、ES対策に時間がかかってしまったためです。

Q5. どのように業界を選びましたか?

興味のある業界をピックアップし、その業界の説明会かインターンに必ず参加することを続けて、段々と絞っていきました。(約10業界→2業界に)

Q6. 内定された職業を選んだ理由は何ですか?

自分が仕事を通じて成し遂げたいことを実現できると考えたからです。内定先は総合職採用ですが、職種は100職種以上あり、その職種を自分の描きたいキャリアに合わせて配転していくシステムを取り入れています。この制度にも惹かれました!

Q7. 会社選びでとくに重要視した点、譲れない点はありましたか?

内装空間の創造を行なっており、多くの人々の体験価値を高めることができること、挑戦しやすい環境が整っており、社員の育成に力を入れていること、ワークライフバランスが整っていることの3点を自分の就活軸として重視していました。

Q9.就活のための出費はありましたか?

リクルートスーツ代、靴代、バック代、交通費くらいです。主に初期投資なので、スーツなどを購入した月以外はそれほど負担はありませんでした。

Q10.後輩にアドバイスをお願いします。

まず、周りと比べないでほしいです。業界も職種も、一人ひとりの得意不得意も異なるので、周りより遅れていても本当に焦る必要はないです!自分なりのペースで着実に歩むように心がけてほしいですね!また、時には周りに頼ったり、休んだりしてほしいです。就活は個人戦かつ長期戦で、相当メンタルがやられます…。しかし個人戦とはいえど同じ苦しみを味わっている仲間がいますし、先輩や大人もいます。相談して、ひとりで抱え込みすぎないようにしましょう!もし相当抱え込んでしまったら、一度休んでしまうのも手だと思います。長期戦ですから少し休んでも、回復すれば遅れは取り戻せます。心身を大切にしながら就活を頑張ってください。

以上がYさんの就活メモでした。
どのくらいの時期から何をどう準備していたのか就活のスケジュールが何となくつかめたのではないでしょうか。Aさんのインタビューと同様に、Yさんのインタビューでも入念な準備が大切であることが分かります。くじけそうになったときは、先輩からのメッセージを読んで背中を押してもらいましょう!

担当/有川・樺井・髙橋・山岸