2022年学内運動競技大会【陸上部門】
7月1日(金)、2日(土)に「第62回学内運動競技大会」が行われました。
体育会本部が主催する学内運動競技大会(以下、学運)は陸上部門と球技部門から構成されています。1日に球技部門の予選と陸上部門、2日に球技部門の決勝が行われました。昨年は新型コロナウイルスの影響で陸上部門のみの開催でしたが、今年は万全の感染対策のもと、球技部門も3年ぶりに開催することができました。当日は30度を超える暑さと強い日差しのなか、選手、スタッフともに全力を尽くしました。
学生広報委員が、そんな学運の様子を写真とともに2回に分けてリポート!
今回の記事では陸上部門の様子をお伝えします。
競技紹介
砲丸投
「砲丸」と呼ばれる鉄球をいかに遠くまで飛ばせるかを競います。
砲丸投では、低姿勢の状態から体の重心を前方に移し、力強く砲丸を押し出します。
男子は5.45kg、女子は2.72kgの重さもある砲丸を投げるのは至難の業!!
放物線を描くように飛んでいく砲丸に、観客一同目が離せませんでした!
走高跳
周りからの声援に応えるようにどんどん記録を伸ばしていく選手たち。バーの高さが上がるにつれてみんなが固唾を呑む展開に!緊迫する空気のなか、選手がバーを飛び越えた瞬間には歓声が沸き起こるなど、大きく盛り上がりました!
走幅跳
めいっぱい助走をつけて、前方向へ全力で踏み切り!!
空中で大きく腕を広げ飛距離アップを目指す選手や、惜しくも踏み切りに失敗し、つまずいてしまう選手など、各々が果敢に挑んでいました。躍動感がありかっこよくて目が釘付けになりました!
大玉転がし
最も多くの団体が参加した大玉転がし。どのチームも機敏に玉を運び、拮抗した試合が多く見られました。途中滑って遅れをとったチームもありましたが、選手の皆さんの満面の笑顔が咲いた試合でした!
玉入れ
勝利のためにチーム一丸となる玉入れ!玉を一つひとつ丁寧に投げ入れたり、玉を集めて最後に投げ入れたり、それぞれの団体の工夫した戦略が印象的でした。どのチームも優勝を目指し、熱気を帯びた試合が見られました!
綱引き
力と力のぶつかり合い!全身を後ろに倒して綱を引く姿は一体感があり、芸術作品を見ているかのようでした。多くの団体が参加した綱引きは、参加者のみならず会場全体が大きな盛り上がりを見せていました。
100m走
陸上の花形100m走!!予選と決勝が行われ、予選を勝ち抜いた8人の選手が決勝に駒を進めました。決勝では何度もフライングが起こるなど、緊張感のある試合となり、コンマ数秒が勝敗を分けました。
リレー
1日目の最終種目となるリレー。男子は8人が200mずつ、女子は4人が100mずつ走ります。力強くスタートを切り、一生懸命にバトンを渡す姿が印象的でした。そして笑顔でゴールテープを切り、仲間と喜び合う様子に感動!会場中から拍手が起こり、盛り上がりました。
活躍した選手・団体にインタビュー!
走高跳女子 優勝 3年 本田 菜々子さん
Q.優勝した感想を聞かせてください!
A.皆さんが周りでずっと応援してくれたことが嬉しかったです!
走高跳男子 優勝 3年 中里 太河さん
Q.優勝した感想を聞かせてください!
A.いろいろな方が応援してくれていたので、頑張りたいと思っていました。1位を取ることができて嬉しかったです!
Q.優勝した秘訣は何ですか?
A.高校の体育の授業で習ったことを活かしたことです(笑)。あとは寝る前に動画を見てイメージをしたことだと思います!
大玉転がし 優勝 硬式野球部
Q.優勝できた理由は?
A.「絶対勝とう!!」というスローガンを掲げて、一戦一戦を大切にして戦いました!
チームワークが発揮された結果です!
綱引き 優勝 ラグビー部
Q.2年連続の優勝、気分はどうでしたか?
A. すごく嬉しかったです。来年も勝ちたいと思います!
大会結果
男子砲丸投
女子砲丸投
男子走高跳
女子走高跳
男子走幅跳
女子走幅跳
男子大玉転がし
女子大玉転がし
混合大玉転がし
玉入れ
男子綱引き
女子綱引き
男子100m走
女子100m走
男子8×200mリレー決勝
女子4×100mリレー決勝
今回の記事では、陸上部門についてご紹介しました。
選手の皆さんが楽しそうに競技をしている姿が印象的でした!
次の記事では球技部門についてご紹介しています。ぜひご覧ください!!
※競技中と撮影時のみマスクを外しています。
担当/浅賀・岩吉・丸山・泉・谷口・筒井
撮影/岩吉・中江・小野